Tuesday, December 20, 2016

最近読んだ本

先日「最近、自転車ネタばかりだね。」との指摘をいただいたので、久しぶりに「最近読んだ本」シリーズを。このネタ、極端にアクセス数が少ないけれど、読書は趣味なので続けていかないとね。
フィンテック
柏木 亮二 著

「フィンテック」、金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と技術を意味する「テクノロジー(Technology)」をくっつけた造語ですが、この1年くらいこの言葉を聞かない日は無いと言っていいほど、社会に溢れるようになりました。とは言うものの、「フィンテック」って何なのよ?と聞かれて、上記のことしか言えないのはまずいので、この本を手に取ってみました。

本書では、あくまで著者の意見だとの断りはあるものの、自分の上司から次のような質問をされた場合の問答集のような形式で、「フィンテック」を説明してくれています。

「フィンテックが注目される理由は?」
 ↓
「フィンテックの意味は?」
 ↓
「フィンテックの具体的なサービスは?」
 ↓
「フィンテックが自分たちのビジネスにもたらす影響は?」
 ↓
「フィンテックにどう向き合うべきか?」
 ↓
「フィンテックのこれからは?」

以上を読み終えると、今後数年の内に、社会が大きな転換点を迎えるような気がしてきました。乗り遅れると損をするような気もするけど、果たしてどんな変化が訪れるか?楽しみです。

Saturday, December 10, 2016

だいちゃん、2016宇都宮シクロクロスシリーズを走る

約1ヶ月ほど前に始めた、シクロクロス。勢いでエントリーしちゃったレースに、本日(12/10)出場しました。翌12/11に、「道の駅うつのみや ろまんちっく村」で開催されるシクロクロスの全日本選手権と同じコースを走れる、「JCX選手権大会」です。

これまでの練習で、シクロクロスって競技は、相当難しいことは分かったつもりでした。が、実際レースを走ってみると、とんでもなく難しく、果てしなく奥が深いスポーツってことが分かりました。とんでもないモノに手を出しちゃったな(^^;)。
スタート位置は重要らしいです。本日のレースは、エントリー順ってことで、ぼくは最前列。530練ジャージがずらっと並びました。
レースはコースを3周回。ホイッスルであっけなくスタートです。最初のコーナーまでは、先頭で行きたかったけど、かなりビビッてどんどん後続に抜かれました。そして、山の中へ。乗車したままでは上れない坂をバイクを押しながら上り、細くてクネクネした山道を下り、滑る土手を上り下りさせられ、そしてコーステープが結ばれている杭の上に転び(激痛)、転ぶのを嫌ってバイクを押してみたら、不安定な足元になかなか再乗車出来ず押してばかり・・・。いやぁ、難しい。予想はしてたけど、ぼく、こんなにダメなのか・・・。
でもね、ロードレースとは違った会場の雰囲気、応援(楽しい野次^^;)に後押しされて、完走できましたよ。どうもありがとうございます!!
これは、砂のセクション。深い砂にタイヤが埋まるのを嫌って押していたら、「乗れーっ!!」との声援が(^^;)。顔を隠しちゃったけど、笑わせていただきました。

実際レースに出てみると、練習では経験できないことをたくさん経験できました。やっぱ、リザルトは気にせず、思い切ってレースを走ってみてよかったです。ダメだったことを克服するための練習もイメージできるようになりました。この冬は、今まで以上に楽しくて苦しい冬になりそうです(^^)。

さて、次戦。来年2/4の宇都宮シクロクロスシリーズに出場します!!次こそ、いいリザルト掲載できるよう、練習がんばります。

Thursday, December 1, 2016

2016年シーズンを振り返る

12月は、サイクリストのお正月であります。プロ選手は、契約の切れ目だったりするらしく。なので、アマチュアなぼくには当てはまらないかもしれないけれど、これまでもこの区切りでやってきたので、心機一転。いきなり朝練サボっちゃったけど、夜にローラーで2017年シーズンを始動しました。それと、自転車の2016年シーズンの反省もしてみたい思います。

2015年12月
合計距離 1,852.3km
ケガのリハビリ期間と冬の間のトレーニングとして、とにかく距離を乗ることを考えていました。「Rapha Festive 500」へのチャレンジもあったり、我ながら充実した1ヶ月でした。

2016年1月
合計距離 1,381.0km
引き続き、リハビリと冬季トレーニングで距離を稼ぐことを目標にしましたが、平日は、ローラーがメインとなりました。寒さに負けた感あり・・・。

2016年2月
合計距離 888.8km
会社から2週間の休暇をもらい、岡山へ帰省したついでに「しまなみ街道」を往復。尾道-今治-尾道を急いで走ってみたけれど、時間に余裕を持って、たくさんの島の道をのんびり走るのもいいかもしれません。
それから、バイクを持って、ハワイに行きました。気温は高いけど湿度が低く、道路もマナーのいい方が多いのでロードバイクの練習には最適な環境でした。2月にハワイで走ることは、コンディションを上げるには、とてもいいですね。そんなハワイ、毎年行きたい。と言うか、住みたい(^^;)。人生の終末は、やはり南の島がいいか・・・。

2016年3月
合計距離 609.6km
月初に抜釘手術を受けて、左脚に埋めた金具を除去。半年感じていた違和感が全く無くなったので、すごく快適。ただ、手術後2週間、バイクを禁止されたのと、手術で筋肉を切ったことで、ロードバイクをより速く走らせるためのコンディションを低下させてしまったのは、間違い無いようです。

2016年4月
合計距離 1227.6km
ケガを理由にロードレースを止めたくなかったので、JCRCに参戦。ケガ無く走れたので良かったけれど、内容は良くなかった。脚は残ってるが、息切れが早いか。今思うと、この感じはシーズンを通して同じでした。

2016年5月
合計距離 1677.8km
7月のニセコクラシックを見据え、長距離を高強度で走るような練習をしたつもり。予行演習として、もてぎの4hエンデューロに出場。下りで千切られるという、スピードの差を経験しました。テクニックの無さを初めて感じたレースでした。

2016年6月
合計距離 1479.6km
7月のニセコクラシックを見据え、上りも鍛えないとと焦り、じてんしゃの杜さんの八方ヶ原ヒルクライムに出場。八方ヶ原ヒルクライム、出るたびに自己ベストを更新し続けていたので自信はあったけど、終わってみたら2年前のタイム。ケガ前の状態には、まだまだ戻せていないことを実感しました。

2016年7月
合計距離 1212.1km
シーズン前半のメインイベント、ニセコクラシックに出場。大雨のレースで、すごく良い経験となったけど、リザルトも内容もダメダメ。テクニックやレースの進め方や準備の仕方や、全てが足りてないなと思いました。

2016年8月
合計距離 1096.7km
次の目標をジャパンカップチャレンジレースに決めて、仕切り直し。ホームコースなので、距離を乗るというより、レースを想定した練習を重ねました。それに加えて、グラベルの練習も開始しました。

2016年9月
合計距離 1088.4km
ジャパンカップチャレンジレースを想定した練習を継続しつつ、レース感を忘れないために、JCRCに出場。序盤から遅れてしまったが諦めずに走ることができたのが収穫と言えば収穫。でも、最後の最後で失敗したのが悔やまれました。
それと、Rapha Prestige NASUに530練の仲間とともに出場。レースじゃない、自転車の楽しみ方を教えられることになりました。このイベント、楽しすぎるので、機会があればまた参加したいです。

2016年10月
合計距離 1144.5km
10月は、ジャパンカップの月。朝練仲間から、少し休むべきとの指摘をいただくほど走りました。チャレンジレースの結果は別掲のとおりですが、終わった後は、抜け殻のようになり、体調も大崩れしてしまいました。
なお、シクロクロスの練習も10月から始めました。

2016年11月
合計距離 836.2km
ブラウブリッツェントライアウトに挑戦しました。そのための練習を積みたかったのですが、10月に崩れた調子が戻らず大ピンチ。お情けで通してもらった気がするので、みんなの脚を引っ張らないよう努力したいと思います。

来るべき2017年シーズンは、出場するレースの数が増えることになります。その合間に練習ってことになるので、うまくやりくりできるかな。全く経験が無いので心配だけど、全力で頑張りたいと思います。

Sunday, November 20, 2016

だいちゃん、トライアウトに挑む。

宇都宮には、ロードレースファンならご存知の「宇都宮ブリッツェン」というプロチームがあります。で、宇都宮ブリッツェンは、若手選手の育成チームである「ブラウブリッツェン」というチームも設けてありまして、過去の在籍選手からプロ選手となっている方もいらっしゃるんです。

ここからが、今日の本題。若手選手の育成チームである「ブラウブリッツェン」、毎年11月にトライアウトを実施して選手を募ってます。あるとき気が付きました。このトライアウトの要綱には、年齢制限が無いんです(^^)。つまり、ぼくでも挑戦できるって訳ですね。こりゃぁ、挑戦しなければならないでしょ。ってことで、本日(11/20)、受けてきました。

トライアウトは、ジャパンカップのコースの一部を使っての3kmのTT(タイムトライアル)、上り1kmのTT、それと面接です。

まずは、3kmのTTから。30秒間隔で一人ずつ計測してもらいます。ぼくは、4番目。緊張しつつ、みんなでスタート地点に移動すると、何だか後輪がはねるじゃないですか。ええぇーと、確認するとパンクしてます。マジかよ(^^;)。空気を足せば騙せるかなって思ったけど、ダメでした。替えのチューブは軽量化のために置いてきちゃったので、呆然。すると、偶然その場に居合わせた朝練仲間のN氏が、ホイールごと貸してくれました。サルバトーレN氏。ありがとうございました!!
で、無事スタート。前半は我慢して、後半勝負と目論みましたが、序盤からあげてしまいました。案の定、半分くらいのところで、息切れ。やばいと思いつつも踏み続け、ゴール手前ではY氏をはじめとする朝練仲間の応援を受けてフィニッシュ。何とか、自己ベストは出せました(^^;)。

続いては、古賀志林道でのTT。こちらは、遅いながらも少し自信あり。踏むべきところは踏めて、休めるところは休めて、九十九折では、またもやY氏をはじめとする朝練仲間の応援を受けてフィニッシュ。これまた、自己ベスト更新。とってもうれしい(^^;)。

最後は、面接。廣瀬監督、鈴木真理選手、ブラウブリッツェンの先輩選手がズラリ。久々に緊張しました。喋った内容はあまり覚えてないけれど、あれよあれよと「一緒に頑張っていきましょう」ってことになり、「合格」と言っていただきました。

ビックリです。これからも、練習がんばります!!。
それと、応援に駆けつけてくれたみなさん、どうもありがとうございました!!

Saturday, November 5, 2016

シクロクロス始めます

思い返すとあの日が発端か。
Facebookをサラッと確認していたら、「Rapha Prestige」の文字。しかも、那須で開催らしい。脳内のアンテナが立つのが分かった。興味あるぜ。
興味ある分、「Rapha Prestige」については、これまでウォッチしていた。なので、グラベルを走らねばならない過酷さは知っているつもりだったし、出場は叶わないと思っていた。
そんなところへ、U氏のメンバー募集の書き込みが。K氏、T氏が既に手を挙げている。グラベルを走れる機材を所有していないぼくは、迷っていた。でも、U氏はロードバイクで大丈夫だという。反対に、行きつけの自転車屋さんには、シクロクロッサーで走るのが良いんじゃないかと。本気で購入を考え調査を開始。最終的にT氏から、「「Rapha Prestige」ってのは、ロードバイクで走るもんだ」っていう言葉が発せられ、タイヤの交換のみ行い、「Rapha Prestige NASU」への出場を決め、練習を重ねて9/10の本番に挑んだのは、別掲のとおり。

「Rapha Prestige NASU」は無事完走できたけど、使用機材どうこうより、自転車に安全に乗る技術がいろいろ足りないことが、よく分かったのだった。

一方、ぼくが一番にやりたいことはロードレースであることには変わりはないけれど、全くいいリザルトを残せない。
ただ、その原因もたくさん分かってきた。その一つは、下りの遅さ。これは、尋常じゃないレベルだ。ニセコクラシックでは、何十人に抜かれたことか。きっと下り坂でスピードを出す度胸が足りないんだ・・・。

そんな折、ある日の朝練後、Jプロツアーを走ってるY氏からの助言。「下りで自転車をより速く走らすのは、自転車を扱うテクニックが重要です。そのテクニックは、悪路を走ったりすることでも、身についたりするかもしれません。そういった意味で、マウンテンバイクやシクロクロスの練習って活きてくるハズですよ。度胸じゃないです。」

心に響きました。こりゃぁ、悪路を走って汚れるのがイヤなんて言ってる場合じゃない。
ってことで、購入してしまいました。

CANYON INFLITE AL SLX8.0 PRO RACE
インターネットでの注文から50日で、手元に到着です。
この機材に決めた理由は、「色」。鮮やかな「青」に目を奪われました。

その他にも、油圧ディスクブレーキ。

(チェーン落ちしそうだが・・・)フロントシングルギアに、ワイドレシオなスプロケット。10-42です(^^;)。

SRAMのコンポーネントは初めてなので心配だけど、吊しの状態でこれだけの装備なので、以後お金をかけるところは無いかなと。

そうそう、ペダルは、全日本チャンピオンが使ってると聞き、TIMEです。

そういう訳で、シクロクロス始めます。12/10の2016宇都宮シクロクロスシリーズもエントリーしてしまいました(^^;)。
諸先輩方、どうぞお手柔らかにお願いします。

Sunday, October 23, 2016

だいちゃん、ジャパンカップチャレンジレース を走る

「ジャパンカップチャレンジレース」、2年ぶりにそのスタートラインに並ぶことができました。
自分が住む街での公道レース、出場しない訳にいかない。昨年は、ケガで涙を呑んだけど、今年は復活。練習を重ねて、どうにか間に合わせました。
今回の相棒は、いつもの「TIME ZXRS 2014」。気温も低いし、40分足らずのレースなので、ボトルゲージを外してちょっとだけ軽量化。あまり軽いバイクではないけれど、とんでもなく軽く感じました。

で、スタート。レースは、2組目。スタート位置は、3列名くらいだったかな。作戦は、2周目のことは考えず、古賀志林道を全力で上る。千切れたら県道への入り口までに先頭に追い付き、スタート/フィニッシュ地点まで連れっててもらう。そこで、2周目のことを考えるって寸法。うまくいくか?

スタート直後の混乱を抜けて、先頭が見える位置で、登坂スタート。頑張った。でも、九十九折のところで、離されてしまう。ちーっ。仕方ないので、苦手な下りも頑張る。派手に落車してる人がいて、思うようにスピードが乗らない。下りきったら、先頭集団はかなり離れているのが分かった。相当マズイ展開。どうにかして追いつきたい。30mくらい前に5台くらいのパックがいる。それに追いつきたくて、懸命に踏むも追いつかない。結局、県道への入り口から、作新のグランド脇まで単独。かなり疲れてしまった。セブンイレブンの角では、ようこちゃんが応援してくれていたけど、応える余裕ナシ。ダメだぁ、苦しい・・・。
セブンイレブンの先の上りで、「ローテーションしましょう」と、ぼくの前に1台。「ありがてぇ」。その方に引っ張り上げてもらう。上り切って、ぼくが先頭交代。その後、その方は残念ながらぼくの前には出てこなかった。ローテーションは難しい・・・。そして、2回目の古賀志林道。もうダメだ。苦しくて、肺が飛び出しそう。どうにかこうにかKOMを越えました。下り終わって、周りにいた人を誘ってローテーション。やっぱり、加わってくれない人がいる。ま、仕方ないか。レースだから。それでも、残りの道中、自分なりに全力で走って、フィニッシュしました。
いいリザルトにはならなかったけど、今持ってる力を全て出せたと思えるレースでした。なので、爽快です。歩けなくなるんじゃないかって思った時期もあったけど、レースで全力を出せるまで戻せることができて、本当にうれしい。まだまだ強くなれる気がしてなりません。今は、早く練習を再開したい気持ちでいっぱいです。
それから、今日の納得のレースは、530練の仲間をはじめとした練習仲間、そして、自転車を最優先にしてくれるようこちゃんのおかげです。感謝します。どうもありがとう!!これからも、頑張っちゃうので、よろしくお願いします!!

Thursday, October 20, 2016

ジャパンカップが終わったら・・・

ジャパンカップが終わったら、ちょっとした楽しみが待ってます。
今日、そのためのモノが届きました。
「ScotchcalFilm」。
いわゆる、カッティングシートなんですが、いいものらしいです(^^;)。
これを使って、あるものをピンクにしたいと思います。

Monday, October 3, 2016

ジャパンカップチャレンジレースのために(その3)

 =機材の心配事を無くすべし=

あっという間に10月になってしまいました。宇都宮の10月は、ジャパンカップの月。今年もやってきます。
と言っても、ぼくは、前日のチャレンジレースに全てをかけてるわけですが(^^;)。

今日は、使用機材について。
いつのものとおり、当日使うのは、TIME ZXRS。雨が降ってもコレ一択。
飛び道具の用意なんかある訳ないんだけど、「カントウ」でチェーンを新品に交換してもらいました。時折、ガチャっとチェーンが滑っちゃう時があったんです。
チェーンがキレイだと、うれしい。いつもより、ペダルがよく回る感じがしました。あ、スプロケが汚いな・・・。
それと、フロントのシフターと、ブレーキの調整も。これにより、フロントギアの変速が、レバーをちょこっと押すだけで、パチンと変わってくれるようなりました。これも、うれしい。今までは、グイッて押し込んでたんだけど、力要らず。フロントの変速をためらいなく出来そうです。
それと、ブレーキ。これも、今までより軽い力で制動してくれるようになり、安心です。
これくらいの調整、自分でやりなさいって感じだけど、大切なレース前、自分の頼りない腕より、プロにお任せして安心してレースに挑もうと思った次第です。
さて、もう言い訳はできません。残り3週間、調子のピークを10月22日に持って行きます。

Sunday, September 11, 2016

だいちゃん、Rapha Prestige Nasu を走る

9/10、Rapha Prestige Nasu を走ってきました。
Rapha Prestige は世界各地で開催されている、整備のされていない、道なき道を走る冒険。挑戦的なコースを共に走り続ける力、チームワークが求められています。そんな冒険が、那須で開催されることになりました。栃木でロードバイクに乗ってるなら出なきゃならんってことで、朝練仲間5人で参加してきました。
スタートを待つ、チーム 0530711 のメンバー。Rapha Prestige はレースじゃないんだけど、ぼくは、レースのスタート前より緊張しました。
コースは、ラフォーレ那須をスタート/フィニッシュとして、東は八溝山方面へエスケープ。
約60km走って、八溝山の頂上へ。初めて来たけど、スバラシイ眺望。感激です。ここから、一気に下って Rapha Prestige のウリであるグラベル(未舗装路)区間へ。
最初のグラベル区間の入り口。ここを走るために、練習頑張り、シューズも新調しちゃったり(^^;)。
転倒も覚悟しましたが、他のメンバーにゆっくり走ってもらって、全てのグラベル区間を無事走り抜けることができました。
福島県を経由して、那須岳に上ります。遠く、八溝山が見える。あんな所から走ってきたかと思うと、感慨深いです。
那須岳を駆け下って、ぼくらの冒険ももうすぐおしまい。やっと終われるけど、まだまだ走っていたい気分・・・。
そして、フィニッシュ。記念のキャップとサコッシュをいただきました!!
アフターパーティーでは、全国各地からの参加者が持ち寄った地ビールで乾杯!!超おいしかった(^^)。

苦しい冒険でしたが、メンバー全員で励ましあい、助け合うってなかなか出来ない経験なのかな。準備から当日とホントに楽しい日々でした。一緒に走ったチームのみんな、ありがとう!他のチームのみんなも、スタッフのみんなもどうもありがとう!!

最後にぼく自身の反省点を披露して締めます。
1.上り道で先行しすぎてしまったこと
2.余裕が無くて写真をあまり撮れなかったこと
また参加したいとは言いませんが(^^;)、参加する機会があったら、改善したいです。ちなみに、日本での次の開催は、来年春に熊本県の「小国」。その後は女性限定ですが、「尾道」。そして晩夏の「八ヶ岳」が企画されてるそうですよ。


Tuesday, September 6, 2016

だいちゃん、JCRC(第4戦@日本CSC)を走る

9/4(日)、JCRC第4戦(@日本CSC)を走ってきました。
ぼくは、今回もDクラス(5km/周を5周。最終周回のみ、4km。)に出場。スタートリストには、15名しか名前が無く、入賞のチャンスと意気揚々と会場に乗り込みました。雨が降ったり止んだりとあいにくの天気でしたが、先頭に並んでやる気を見せて、いざスタート。
スタート前に、たぶんこの子が勝つなと思っていた10代であろう選手が最初の上り坂で飛び出していく。それを追えたのは、7人くらいか?ぼくは、残念ながら追えませんでした。あのペースでは、最後まで持たない。なので、スタート直後から、グルペット的な4人くらいのグループで走ることになっちゃいましたが、このグループでは先頭でゴールしようと割り切って走りました。

2周目で、「回していこう」と声がかかる。なのでぼくは、ローテーションを促したつもりだが、一般的にそう言う方は前に出てこない(^^;)ので、気にせず走行。

3周目で、前から数名落ちてきたので、「先行してるのは何人?」と聞くと、「たぶん6人」との返事。やっぱり、入賞は出来ない。仕方ないから、今度はぼくが「みんなで回して行きましょう!」と声かけして、牽引開始。そこからは、上手にローテーションできて、まあまあレースをしているって感じでした。

そして、最終周。この段階で、ぼくがいるグループは、メンバーは替わったけど全部で4人。ここまで一緒に走った感じでは、上りはぼくが一番速いって印象。幸運にも、フィニッシュラインはコース途中の上り坂の頂上(秀峰亭という休憩所の前)です。な訳で、この坂を上りきったら秀峰亭と思ったところ(2号橋からの上り坂を上りきり、もう一段上ったところ)で、ガツンと行ってやりました!!決まったって感じ(^^)。

でしたが・・・。

このコースをご存じ方には、「おまえアホか」と言われそうですが、秀峰亭はさらにもう一段上ったところなんです。何度も走って分かってるのに焦ってしまった・・・。結局残りの3人に追いつかれ、おまけについて行けずによろよろとフィニッシュ。何やってんだか・・・。なおかつ、ぼくがいた4人のグループの先頭の方が6位入賞となったようで(先行してるハズの人数合わないじゃん・・・)、冷静に走っていれば、もしかしたら6位に入れたんじゃないかと思うと、悔しさでいっぱいでした。

レースの状況は以上のとおりです。

振り返ると・・・
1.序盤のハイペースに対応出来なかった。
2.上りではそこそこやれるようです。少しうれしい。
3.反面、相変わらず下りはダメでした。上りで先行しても下りで追いつかれちゃう。
4.もう少し、全力で走れる距離を延ばさないと勝負にならない。

今後は1,3、4を克服するための練習を積んでいこうと思います。

次戦は、ジャパンカップチャレンジレースと思っていたけど、あまりにも悔しいので、10/16のJCRC第5戦(@群馬CSC)に出場しようと思います!

Sunday, August 28, 2016

著作権侵害してませんよ

来月530練の仲間と参加するイベント、「Rapha Prestige NASU」。その気分を盛り上げるべく、Tシャツを作りました。今回は、チームメンバーT氏によるオリジナルデザインなので、著作権侵害してませんよ。超カッチョイイ(^^)。
作ると言っても、ぼくはプリントするだけなんですが、上の写真のようにデザインを印刷して、
アイロンでプリントするだけ。超カンタン(^^)。
ででん。チームメンバー5人分完成!いい感じでしょ(^^)。

Monday, August 15, 2016

かなりやばい2

来月530練の仲間と参加するイベント、「Rapha Prestige NASU」。そのコースには、上り坂がたくさん設定されています。てことは、その分下りもある訳で・・・。ぼくは、上り坂は嫌いじゃないけど、下りは大嫌い。怖いんですよね。
で、この日曜日、キャプテンU氏が上り坂の練習を招集してくれたので迷いなく参加し、こっそりと下り坂の走り方を練習してきました。
「前日光基幹林道(河原小屋三の宿線)」。
生憎の天気となり、視界が利きません。きっとスバラシイ眺望なんだろうなと言いつつ、仲間と通過。この林道は、舗装路ではありますが結構荒れていて、かつ雨により路面が濡れていたので、下り坂のいい練習になりました。グラベルと同様、視線を上にして、一つ先のコーナーを見る感じで走行。ブレーキの効き具合、自転車の暴れ具合を覚えるように下りました。それにしても下り坂、難しいです。グラベル同様、もっと練習しないと、かなりやばいです。
「前日光基幹林道(河原小屋三の宿線)」を下りきって、「カーブ40」まで。この時点で、後輪のスローパンクが判明してて、これまたやばい状況。「Rapha Prestige NASU」本番では絶対にパンクしたくないので、路面状況の判断をもっと早くできるようにならんといけないなぁ・・・。

パンクは、古峯神社参道のお土産屋さんの場所を借りて修理させてもらいました。フロアポンプも貸していただけるので、あっという間に修理完了です(^^)。


Saturday, August 6, 2016

かなりやばい

来月530練の仲間と参加するイベント、「Rapha Prestige NASU」。そのコースには、未舗装路(グラベルって言うそうです)が設定されています。グラベルなんてほとんど走ったことが無いから、チョロチョロと練習はしてるんですが、とっても不安。その不安を払拭すべく、今日は、我チームのグラベルキング I 氏の引いてくれた練習コースを走ってきました。
「西荒川林道」。
ここは、入り口。この時点では、何とかなるかなって思っていました。が。
とんでもない。砂利が深い上り坂なんて、全く走れません。無理に乗車したままこなそうとしたら、転んでしまいました。2回も。屈辱的。これは、身体も痛いけど、心も痛いです。立ち直れるかな・・・。
林道の途中には、西荒川が刻んだ美しい渓谷が随所にあって癒されます。普通にロードバイクに乗ってたら、こんな場所に来れなかったなぁ(^^)。
てな訳で、初めて走った「西荒川林道」、約 10km の行程に 1時間かかりました。でも、全員パンク無し。スバラシイ。
ぼく個人としては、転倒2回、押し多数。ペダル(speedplay)損傷。訳の分からない出血2か所。おまけに足首にヒルが付いてました(^^;)。
以上、散々な結果でしたが、本番までには、もう少しマシになっていたいものです。
いやぁ、かなりやばりな、こりゃ。

Tuesday, August 2, 2016

著作権侵害か?

来月参加するイベントに挑むにあたって、自らの気分を盛り上げるべくこんなの作ってみました。
イベントのマークにチーム名の「0530711」を追加してTシャツにプリント。仕上げをちょっとしくじってしまい残念な出来なんですが、それも手作りのアジってことにしておきます。

著作権侵害って言わないで(^^;)、ね。リスペクトってことでお願いします。

Sunday, July 31, 2016

急募!! 未舗装路

ひょんなことから、9月に那須で開催される「ロードバイク」のイベント(レースじゃないです)に参加することになりました。530練の仲間5人でチームを組んで。

このイベント、コース距離155km、獲得標高3,500mを12時間以内にチーム全員が完走するという設定ですが、その中には「未舗装路」が含まれてて、これがこのイベントの難易度を上げています。ぼくは、自転車に乗るのは大好きですが、汚れるのは大嫌い。なので、未舗装路なんてもっての外だから、これまでほとんど走ったことがありません。でも、「まぁ、大丈夫でしょ」って楽観視してました。それでも、ぼくが原因でリタイアなんてことになったらまずいから、CAAD9をイベント当日の仕様に変更して、今朝の530練の後、未舗装を探して走ってきました・・・。
仕様の変更と言っても大したことはないですが、
1.タイヤをパンクしにくいというちょっと太めのタイヤに交換。
2.複数回のパンクに備えて予備のチューブをたくさん持ちたいから、普段は使わないサドルバッグを装着。
てな感じです。

で、肝心の「未舗装路」、すっごく難しいんですね・・・。平地ではまあまあ進むけど、上り坂では怖い怖い。当日は、転倒を覚悟した方がいいなぁ。下り坂は、今日は怖いので止めておきました。まあまあ進むと書いた平地でも、実際はぎこちない走りで、数キロしか走ってないハズなのに、足の裏が痛くてたまりません。これは、慣れればいいのか、ペダリングの仕方が悪いのか・・・。いずれにせよ、経験が少なすぎるってことは、間違いないようです。イベント当日まで1ヶ月ちょいしかありません。練習を重ねたいけど、宇都宮市内でサクッと行ってこれる「未舗装路」って、ありますかね?ご存知方いらっしゃったら、教えてください。

Wednesday, July 27, 2016

売れないらしい

先週の満月の夜、「LE METRO」へ行きました。満月の夜、「LE METRO」ではロゼワインをお得に飲ませてくれるんです。
で、この夜は、他にも目当てがありました。
これです。
「グレープフルーツのカンパリゼリー寄せ パインソルベ添え」。
甘いのとちょっぴり苦いのが上手に混ざったおいしさに感激。ワインに合わせてもいいと思う。実際、そうしたし。
マスターによると、「売れない。」ってことのようですが、なんでだろ?これ、かなーりおいしいですよ。本当です。宣伝料もらってないけど、宣伝しちゃいます。