Saturday, December 15, 2018

だいちゃん宇都宮シクロクロスを走る

キリリと冷えた12月の朝、地元宇都宮、ろまんちっく村で開催の「宇都宮シクロクロス」に出場しました。2年ぶりです。その2年前は、初めてのシクロクロスだったので、ひどい目に遭わされました・・・。その後約2年、沈黙を守ってきましたが、ここに復活であります。

ぼくは、C4というクラスに出場しました。最初はみんな、このクラスから始めです。どうやればこの上のクラスに上がれるのかは、よく分かりませんが、まぁ、頑張るのみですね。以下、今日の出来事です。

7:30受付開始で、試走が7:30~8:00。ちょっとあり得ないスケジュールで閉口しましたが、いつも優しい530練のK氏が、ぼくの代わりに受付してくださり、その間に試走しろとのお達し。ありがとうございます。

心置きなく試走しましたが、いやぁ、スベる、コケる、スベる、コケる・・・。やはり、ろまんちっく村のコースは難しい。おまけに、右側に何度もコケたので、ロー側への変速が決まらなくなってしまいました。

試走を終えて、ジャージにゼッケン付けて、計測タグを自転車に付けようとして、あ、シクロクロスは足首に付けるんだったと思い出して、変速の調整をし直して、いざ出陣!

スタートは、ゼッケンの若い順から前に並べるのですね。これは、申し込み順かな?ぼくは、ほぼ最後尾。でも、スタート直後の長い直線でぶち抜く自信があったので、全然余裕でした。で、「ピュルッ」っと気の抜けたホイッスルでスタート。「そうだ、シクロクロスはピストルじゃないんだった」と思い出しつつ前を伺いましたが、ちっとも前を追い抜けませんでした。やべぇ。

こうなっちゃうと、ぼくの出る幕は無く、コケるのはもう嫌なので、おっかなびっくりの道中となってしまいました。コケないように、難しい箇所で降車するんですが、そういう所って乗車するのも難しく、長い距離を自転車を押すことになってしまうんですね。これ、2年前も同じ事を書いた気がしますが、進歩しなかったってことだなぁ。

そんなこんなで、2.8km/周のコースを3周して、レース終了。トップと同じ周回数だから、完走でいいのかな?ほぼ最下位みたいだが・・・。ケガ無く楽しめたので、良かった良かったなんだけど、それにしても、センスねぇなぁ。


今回も、530練、FM730、その他多くの自転車仲間から、たくさんの応援(野次 ^^;)をいただきました。どうもありがとう!!またどこかのシクロクロスのレースに出ることがあったら、もう少し優しく野次ってください(^^;)。
そして、大会運営ボランティア、スタッフの方々、寒い中、本当にありがとうございました。おかげさまで、楽しくレースできました。

そしてそして、今回の最大のミッションも完遂しました。ようこちゃんに「渡辺航先生のサインもらってきてぇっ!!」と言いつけられておりました。渡辺航先生、ぼくと同じレースを走っておられたのです。「先生、お疲れのところ、ありがとうございました。家宝にします!!」


Wednesday, November 28, 2018

最近読んだ本「東大読書」

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく「東大読書」
西岡 壱誠

プロフィールによると、著者は現役東大生。しかも、高校時代は偏差値が35で、2浪の末に見事合格とうい方。その2浪のときに、この本で著されている読書の方法を実践したところ、成績がぐんぐん上がって東大に合格したそうです。
読書の方法が変わっただけで、東大に合格できるとは、ちょっと誇大広告かなとは思ったけれど、だまされたと思ってその方法を会得できるといいのかな。

著者は、5つの読み方を実践できるようになるといいと言っています。
 仮説作り
 取材読み
 整理読み
 検証読み
 議論読み

これらの文字だけ見ても何のことかは分からないし、東大に合格できる訳ではないです。ただ、この読み方を覚えれば、読んだ本の知識を忘れず自分の力に変えることが出来るんじゃなかろうか?そんな風に思いました。
また、最後に「東大流「読むべき本」の探し方」として、膨大な本の中からどれを選ぶべきか、その方法が紹介されています。その中には、ぼくがやっている方法もあったりして、ちょっぴりうれしかったです(^^;)。

Tuesday, October 16, 2018

最近読んだ本「ポイズンドーター・ホーリーマザー」

過去の当ブログをご覧になっていない方は、自転車の記事しか無いんだな?って思うかもしれませんが、読書が趣味なんで、まめに読後の所感を書いてた頃がありました。以前より読書量が減ってしまったのですが、たまには読後所感を書いてみようと思います。


「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
湊かなえ

もう小説は読まないって決めてたんだけど、ようこちゃんが買ってきたきり放り投げていたので、先に読ませてもらいました。湊かなえ氏特有の書きっぷりの短編集。全部で6作。いつの頃からか、小説に全く感情移入が出来なくなってしまいましたが、今回も残念ながら・・・。
でも、本の帯に書かれていた

「世の中は、全体の1パーセントにも満たない優しい人の我慢と犠牲の上において、かろうじて成り立っているのだと思います。」

という一節が気になりました。確かにそうだなぁと・・・。
読み進めると、この一節、「優しい人」という物語の中に出てきましたが、なるほどぉ。と、思いました。ネタバレになっちゃうから、詳しく書けないけれど(^^;)。気になる方、読んでみてね。

Monday, October 8, 2018

だいちゃん、「第3,4回 JBCF 南魚沼ロードレース」を走る。

10/6(土)、10/7(日)、新潟県南魚沼市の三国川(「さぐりがわ」と読みます)ダム特設コース(12km/1周)で開催された、「第3,4回 JBCF 南魚沼ロードレース」、クラスタE2に出場しました。

土曜日のレースは、4周回+2km。長い上り坂に季節外れの暑さ(新潟県は30度を超えていたらしい)も手伝って、ぼくにとっては今シーズンもっとも辛いレースとなりました。
ほぼ先頭からスタートし、リアルスタートまでいい位置を奪われないようにキープして、最初の上り坂へ。試走の段階で分かっていたけれど、この上り、かな~り厳しい。古賀志林道以上だ。ずるずると遅れはじめ、上り終える段階で、定位置の最後尾へ転落・・・。「くそぅ、またか」と思ったけれど、諦めずに数名でローテーションし、前を追いました。が、3周回目の最後の関門で、タイムアウト。DNFとなりました。残念っ。次行ってみよう!ってことで、翌日曜日。

前日とうって変わって、肌寒い一日でした。天気予報アプリでは、ぼくのレースのスタート時刻までは「曇り」でしたが、会場に到着するなり雨がシトシト。カーボンホイールしか用意してないので、下りのブレーキがやばいんじゃないかな?と思いつつ、検車に向かうと、その移動の坂道で盛大にスリップ。ブレーキの利きが悪いどころか、タイヤも滑る。気持ちが下降していきます。でも、レースは前日より短い3周回+2kmなので、完走できるんじゃないか?と淡い期待をいだいて、スタート。
ぼぼ先頭でスタートしたけれど、前日の疲れが残ったのか、異常に身体が重い。やっぱり最初の上りで遅れてしまった。天気は全く違ったけれど、ぼくのレース展開は、前日と全く同じ。諦めない気持ちだけを持って、懸命に走りましたが、3周目に入れてもらえず、DNFでした。これで、7戦連続でDNF。クラスタE2では、ぼくは全く歯が立たなかった。そういう結果ですね。

ダムの上の建物のところまで上ります。厳しいのなんのって(^^;)。

*****

ぼくの今シーズンのロードレースは、これにて全日程を終了です。レース会場では、たくさんの応援や写真を撮影いただきました。またブログやFBでもたくさん叱咤激励いただきました。本当にありがとうございました!

今はとにかく疲れているので、1mmも自転車に乗りたくない。そんな気持ちです。来シーズンもどうするかも考えていません。また自転車が楽しいと思えるようになるといいな。

Monday, October 1, 2018

だいちゃん、「第1回 JBCF 群馬CSCオータムロードレース」を走る。

台風がやってくる前の9/30(日)の朝、群馬サイクルスポーツセンター(以下、群馬CSC)で開催された、第1回JBCF群馬オータムロードレースに出場しました。


群馬CSCでのJBCFのレースは、過去に5レース出場し全て完走できていたので、嫌いなコースではあるけれど、「まあ、なんとかなるでしょ」くらいな気持ちでいました。が、強い台風の接近にともなう雨で、戦意喪失気味に・・・。

ぼくが出場するE2クラスタは、午前9時スタート。6km/1周を7周回するレースです。雨は小康状態となって、路面は濡れているもののネガティブな言い訳はできない状況になりました。ぜったいに完走してやると誓って走り出します。ローリングスタートからのリアルスタート。特にガツンとスピードが上がることもなくみんなに付いて行きました。そして、群馬CSC名物「心臓破りの坂」へ。この坂、それほどの勾配ではないのに、いつもみんなから離されちゃいます。今回もそうでした。どうしてこんなにのろいのか・・・。あっという間に単独走状態になりましたが、あきらめ悪く下ハン握って見えない前を追いました。

2周目では、宇都宮のチームの方と一緒になりましたが、協調できず。

3周目も同様。

4周目には入らせてもらえず、タイムアウトの足きり(DNF)。応援してくださった方々にお礼を述べ、継続中のレースを横目に退散しました。

敗因は、練習不足。それに尽きるかな。たくさん練習しても完走できない理由を「疲れ」と考え、休みをとるようにしました。が、より弱ってしまった感があります。「これだけ練習やったんだから」って自信を持って言えなくなったのは、メンタル面でも良くなかったのかもしれません・・・。

さて、次は・・・。
新潟県南魚沼市で開催されるJBCFのロードレース(2つ)に出場します。ロードレースとクリテリウム、ただ今5戦連続DNFなので、どうにかして完走したい。群馬CSCで完走できないくせに、ぼくに完走できるコースはあるのか?いや、完走するのだ!!

Tuesday, September 11, 2018

だいちゃん、第7回JBCF舞洲タイムトライアル、第29回舞洲クリテリウムを走る。

9/8(土)、9/9(日)、コッソリと第7回JBCF舞洲タイムトライアル、第29回舞洲クリテリウムのクラスタE2に出場してきました。
苦手なタイムトライアルとクリテリウムの二日間、おまけに会場が大阪の舞洲スポーツアイランド、つまり遠征で完全アウェイ。ぼくにとっては分が悪すぎる条件ですが、昨年の同レース(E3だったけど)は、なんとかなったので出場してみたのですが・・・。

やっぱりダメでした。

本当は、ブログにも残したくない気分だけど、戒めのためにほんのちょっとだけ書きます。

土曜日のTTは、濡れた路面にひよってしまい、TTのポジションからのコーナーリングが上手くできず・・・。ほぼ最下位。

日曜日のクリテリウムは、スタート直前に雨が降り始めたけれど、カーボンリムでもブレーキはしっかり効くし気にならない状態でした。例によって最後尾からスタートして、みんなに付いて行くけど、7周目でタイムアウトの宣告。25周回のレースなのに、あっという間にレースを降ろされ、コッソリとコース途中からコース外に出されました。カッコ悪すぎ。

両日ともしっかりとアップはできたのだけど、それ以前の練習不足だなぁ。ネガティブなことは書きたくないのだけれど、今は「Stay tuned!!」とは書けないです。ごめんなさい。

Tuesday, September 4, 2018

だいちゃん、第8回JBCF タイムトライアルチャンピオンシップを走る

9/2(日)、渡良瀬遊水池で開催されたタイムトライアルチャンピオンシップに出場しました。タイムトライアルは足切りは無いのですが、当然順位はハッキリ付きます。最初に書いておきますが、その順位はほぼ最下位。でも、昨年より20秒ほど短縮できたので、超前向きに捉え、この1年の成果とさせていただきます。

今回は、たくさん失敗したので、来年のため(おい、懲りずに来年もレースやるのか?)に、以下に書き残しておきます。

1.渡良瀬遊水池はとっても広いけれど、駐車場が少ない。
 チームのみんなには極力乗り合いで移動してくれるよう、予めアナウンスすべきでした。今回は、直前にバタバタしてしまった・・・。

2.タイムトライアル用機材の導入時期が遅すぎた。
 昨年の同レース、タイムトライアル用機材無しで走ったら、たくさんの方に「マジで?」と突っ込まれたので、ようこちゃんにお願いして、それ用のハンドルとシフターを買ってもらいました。ただ、発注が遅かった。組み上がったのが本番10日前。新たな機材に慣れる前に、レース当日となってしまいました。

3.忘れ物や、うっかりが多かった。
 駐車券、サイクルコンピューターを忘れました・・・。スタート前のタイヤ空気充填も忘れたし。
 サイクルコンピューターが無いと、ロードレースやクリテリウムはなんとかなるけれど、タイムトライアルはダメかも(^^;)。
 また、帰りの車の運転中に気がついたんだけど、ぼくの腕時計、サイクルコンピューターの機能があるんだった。それに気がついたとき、思わず笑ってしまいました。この日は、どうかしてましたね。緊張してたのかな。

4.前半抑えすぎたか。
 平坦で、たった5.3kmの勝負でしたが、バテちゃいけないと思い、抑え気味でスタート。走行ログが無いので正確には分からないけれど、抑えすぎだったかもしれない・・・。
photo by Hashimoto san

以上のとおり散々な日でしたが、昨年より20秒縮んだ。今シーズン自転車乗り換えたのは、実は、このタイムトライアルを睨んでのことでもあったので、大金はたいてたった20秒ではコスパがかなり悪いけど、タイムが少しでも縮んだのは本当に良かった。ようこちゃんにはめちゃくちゃ言われたけれど、ポジティブに考えることにします(^^;)。

以上です。今回のレースも、たくさんの応援、写真をありがとうございました!!

Tuesday, August 21, 2018

だいちゃん、八方ヶ原ヒルクライムレースを手伝う

8/19(日)、八方ヶ原ヒルクライムレースのお手伝いをしてきました。

危険なカーブに立って選手を誘導する立哨員としての任務、および下山の先導が当日の任務と思っていたら、なんと、下山の先導の他、男子B(30歳~40歳)クラスのパレードランの先導を仰せつかりました。パレードスタート前には、会場のMC(ブラーゼン若杉社長)に紹介までしてもらって、少々緊張しながら(^^;)、任務を遂行しました。

パレードランの後は、急病人等がいらっしゃらないかを確認しつつ、ゴールまで上ってくださいってことだったので、2年ぶりに1本通して走ってみることにしました。もちろん、選手の邪魔にならないように。

男子B(30歳~40歳)クラスの最後尾からスタート。道幅いっぱいに選手がいらっしゃるので、無理に前には行かず、60分を切るくらいのペースで上り始めました。気温も暑すぎず、湿気も感じず、いいコンディション。スタート後大きく左にカーブすると、勾配がきつくなります。戦闘開始って感じで、気持ちよく上ることが出来ていました。ちなみに、この日勝手に脳内リピートされた曲は、Winkの「愛が止まらない」。前夜、NHKの「思い出のメロディー」に、Winkが出ていたのを見たからかな。相田翔子ちゃん、相変わらずかわいかった(^^;)。

話を戻して・・・。

全長14km弱のコース上には、自分でいくつか目安としている箇所があって、まずはそのひとつ県民の森への分岐地点に到着。勾配がきつく、先まで見通せる直線なので心が折れる場所です。と言うわけで、早速ここで心が折れかけました(^^;)。休養十分だったのに、何かがおかしい。

それでも、ごまかしながら上り続け、九十九折り区間へ。遠回りになるのは分かっているけれど、タイムそっちのけで勾配がゆるいカーブ外側を選んで上りました。九十九折りの途中で出てくる唯一の下り勾配の区間では、アウターギアにかけ直してガッツリ踏まなきゃいけないのですが、完全に休憩モードな走りに・・・。なのに、最後の分岐からのスパートのために脚を温存してるのさと要らぬ言い訳を考えつつ、ノロノロと最後の分岐地点へ。ここまでのタイムで、大体ゴールタイムが逆算できちゃうんだけど、残りをかなり頑張れば、60分を切れるかってなタイムでした。やばい。目標達成に黄色信号。脳内リピートは、「愛が止まらない」ハズなのに、ぼくの自転車は、「失速が止まらない」。温存した脚はどこへやら、まさかまさかの大失速で、最後まで消極的な走りのまま、ゴールとなりました。

タイムは、62分。目標をクリアできず・・・。運営のお手伝いに来てるんだから、マジになってはいけないのだけれど、狙ったタイムに合わせることが出来ず、残念でした。
ゴール後は、下山する選手の先導をさせていただきました。下山の順番を待つ間は、寒かったですね。山の上は、季節がかなり先まで進んでいるようでした。

懸命に坂を上る選手の方々を見ていると、今の自分とのモチベーションの違いを感じさせられました。特に、ヒルクライムは駆け引きも無く、自分の実力が如実にタイムに現れる訳なので。ぼくも、今一度気持ちを切り替えて、残りのシーズンを頑張ろうと思った次第です。それと、この2年ヒルクライムを敬遠してきたのだけれど、ヒルクライム、やっぱり楽しいですね。また八方ヶ原に走りに行こうと思いました。

Wednesday, August 15, 2018

「神様」ではないけれど・・・

ようこちゃんとぼくは、週末に外食することを楽しみにしています。
以前のブログには、悪いことは書かないポリシーで、外食したことをたくさん掲載していました。でも、最近はSNSの方が手っ取り早いなぁってのが正直なところで、更新頻度が減って久しいです・・・。
だけど、久しぶりに書いてみます。しかも、ポリシーに反するんだけど。

先日、ようこちゃんと連れだってあるお店に行きました。
が、ぼくは、そのお店に行くの、ちょっと気乗りしなかったんだよね。なんとなくだけど。
なんとなくじゃ、行かない理由にはならないので、車で向かいました。そしたら、駐車場からお店に向かう途中ですれ違ったそのお店のお客さんの顔が、妙に強ばっていると感じました。ぼくの経験では、楽しそうに帰らないお客さんがいる店は、何かに問題がありますよ。高確率で。
そして、ドアをくぐったら、やはり空気が堅い。ここで、止めて帰ればよかったかな。

続いて、ぼくの注文の仕方が悪かったらしい。そのお店のルールに則っていなかったようで。店主のご機嫌の悪さが手に取るように分かる。
数回しか行ったことがなかったから、そのルール分からなかったです。(おしゃれな店内、おしゃれなメニュー表にはその説明を見つけられなかったんだけどね。)

その後も、これでもかってくらいたくさんのことが、上手くいきませんでした。

こんなことってあるんだなぁ・・・。
サーブされたおいしいはずのお料理も、全く味を感じず、早々に退店しました。

ぼくは、料理の味はもちろん、お店の設え、雰囲気や、お店の人の態度など、ひっくるめて対価をお支払いしています。ぼくにも非があるんだけど、今回は非常に残念でした。

お客さんは「神様」ではないが、迎える側は「プロフェッショナル」なはず。そういう振る舞いをして欲しかったな。

二度と行くことは無いけど。

Tuesday, July 24, 2018

だいちゃん、第2回JBCFやいた片岡ロードレースを走る

7/22(日)、「第2回JBCFやいた片岡ロードレース」に出場しました。昨年の同レースは、順位こそ悪かったものの自分が納得できる走りができたレースでした。なので、今年も同様にと目論んでいましたが・・・。

JR片岡駅周辺の道路を封鎖して作られた10.7km/1周を4周回するクラスタE2のレースは、9時過ぎにスタート。前日の暑さほどではなかったけれど、ねっとりと肌にまとわりつくようなぬるい空気にげんなりしてしまい、いい気分ではありませんでした。でも、気候はみんなに同じ条件だからと自分に言い聞かせてスタート。

このコースは、スタート後に狭くてテクニカルな箇所が続くので、ローリングスタートが採用されました。結構前の方でスタートしたつもりだったのに、遠慮していたら、アクチュアルスタートまでにたくさんの人に抜かれてしまった(^^;)。てな感じで、アクチュアルスタート。すぐに、このコースで一番長い上り坂へ突入。ここで遅れちゃうとお話しにならないので、頑張りました。なんとか、遅れずにピークを越えましたが、続く2回の短い上りで、あっけなく先頭から離されてしまいました・・・。昨年は付いて行けたので、自分の能力が足りないのか、他の選手が速いのか。たぶん前者だが、同じように遅れた方々数名とグルペット(とにかく完走を目指す集団のことです)を作って2周回目へ。

この時点で、トップから54秒遅れの表示が目に入りました。足切りの目安は2分30秒。ぼくにはかなり厳しい設定なので、すでに大ピンチだ。そんなことを思っていたら、グルペットにすら付いて行けない・・・。どうしたオレ!!それを見かねたFM730チームのMくん(彼は、1週間前にケガから復帰したばかり。無理しないでね。)が、待ってくれて、一緒に完走を目指してローテーション!!しましたが、2周回目途中の関門でMくんを道連れにしてタイムアウト(Mくん、ごめんなさい。)。レース終了となりました。

地元開催のレースとあって、いつも以上にたくさんの応援を頂戴しましたが、不甲斐ない結果となってしまい申し訳ありません。暑い中応援くださった方々、本当にありがとうございました。

今シーズンは、まだまだ続きます。が、ぼくの次戦はしばらく開いて、9/2(日)のタイムトライアルチャンピオンシップ。タイムトライアル(TT)は一番苦手な種目ですが、TTでタイムアップを狙うつもりで、今シーズン自転車を変更したんだった。ようこちゃん、TT用のハンドルやホイールが必要かしら(^^;)?冗談はさておき、タイムトライアルチャンピオンシップは、地元開催(渡良瀬遊水地)なので、いつも以上に頑張ります!!

Stay tuned!!

この日撮った写真は、これだけ。ぼくのヘルメットにカエルがいました。キレイな緑色、こういう色を自転車やジャージに取り入れてみようかな。

Saturday, July 21, 2018

だいちゃん、第2回JBCF大田原クリテリウムを走る

今週末も暑いですね(^^;)。
そんな土曜日、第2回JBCF大田原クリテリウムに出場しました。昨年の同レースは、どうにかこうにか完走できたので、今年も完走できるかな?と、見積もっていたのですが・・・。

レースは、野崎工業団地内の公道を使った2.5km/1周の周回コース。90度コーナー4か所を直線で結ぶ、長方形のコースです。特にテクニカルな訳ではないから、何とかなるな。

また、熱中症対策として、当初の予定では13周回のレースだったのですが、10周回に短縮されたので、これまたいい方向の風が吹いてるかなとも思っていました。

オンタイムでスタート。ローリングスタートが採用されていたので、ゆっくりと進みます。そして、アクチュアルスタートの合図とともに、スピードアップ。でも、付いて行けました。このところ、踏み遅れの対策練習をやっていたので、その成果が出てるかなと、ニヤリ。そんな調子で先頭集団で4周回が過ぎました。

そして5周目、楽しい時間は、長くは続きませんでした。突然息が乱れだし、ペダルが回らなくなりました。なんじゃこりゃぁ。前傾姿勢もつらくなってきてしまって、もうレース止めたい。でも、地元だからカッコつけたい・・・。との葛藤と戦いながら2周回。そこで、タイムアウトの宣告を受けました・・・。

レース終了後は、JBCFが用意してくれたプールで、水浴び。立っていられなくてしゃがみこんだら、両足、両手が攣りました。やれやれ。

そんなぼくに、たくさんの応援、ありがとうございました。明日は、片岡で、「第2回JBCFやいた片岡ロードレース」に出場です。昨年は完走できたレースなのですが、今年はどうかな?全力を尽くしたいと思います。

レースは散々でしたが、レース会場でうれしいことがありました。ぼくは、割と人見知りなんですが、昨年のレース会場で、何度もお話することができたNARUSHIMAチームの方がいらっしゃったんです。その方、今シーズンはレースにエントリーされてないようで心配していたのですが、今回再開することができました。レースもキッチリ完走されたようでスバラシイ。明日は、負けないぞ(^^)。

Stay tuned!!

今回もこれ一枚しか撮らなかった。全然レースらしくない(^^;)。

Wednesday, July 18, 2018

だいちゃん、第17回JBCF石川ロードレースを走る

猛烈な暑さだった7/15(日)、福島県の石川町で開催された「第17回JBCF石川ロードレース」に出場しました。このレースを完走することを目標に、今シーズンは日々練習してきたんで、気合いは十分でした。が・・・。

ぼくは、クラスタE2に出場です。出走時刻は、14:55。一番暑い時間じゃない?って思っていましたが、実際そうだったみたい。スタート前に審判から、「路面温度は80度超」とのアナウンス。ホントかよ!?しかも、道路のひび割れを補修しているところが溶け出しているとのことで、要注意だって・・・。まぁ、そのくらい暑かったです。
クラスタE2は、13.6km/周のコースを4周回。残り4km地点からは、長い上り坂です。勝負どころな訳ですが、そこまで残れれば御の字と思い、定刻にスタート。

スタート直後は、軽い上り。暑かったけど、身体は動く。上り終わると、長い下り。ジャージのファスナーがやけに暴れるなぁと思ったら、暑さ対策でスタート前に全開にしたのを忘れ、閉じていませんでした。ちょっとだらしがないけど、今更仕方ない。それでも、暑かったし。下り終えると細かいアップダウン。今のぼくは、こういうシチュエーションに全く対応できません。やっぱりジワジワと遅れ始めてしまいました。

その後は、近くにいた方と先頭交代を繰り返しながら1周目を完了すると、先頭から既に4分遅れ。昨年の自分より2分も遅いタイム・・・。これは、常識的に考えて、完走は無理なタイム差です。それでもまだ2周目、前を向いて踏みます。すると、暑さに身体が慣れてきたのか、気持ちよくペダルを回せるようになってきて、「おっ、いい感じ」と思ったら、残り4km地点の関門で、タイムアウトを宣告されました。あたた。たった1周回と2/3で今シーズン一番の目標としたレースが終了とは・・・。

レースから降ろされた後は、ジャージを裏返しに着ればコースを走って戻っていいと審判が言ってくれたので、そうしました。途中、暑さの中、立哨してくださってる方々、補給エリアで待機してくれたチームメイト、ブリッツェンのレースが終わってるのに残って応援してくださったブリッツェンのサポーターの方々にお礼を述べさせていただきました。ありがとうございました。

今回も自分の力の無さを痛感しています。もう準備の時間は無いけれど、7/21(土)大田原クリテリウム、7/22(日)やいた片岡ロードレースは、完走したいなぁ・・・。

なお、今回のレースでは、飲食物の補給が認められました。暑いですからね。飲む以外にも、身体にかけたりするんで、スタート時に持つボトルだけじゃ足りない訳です。なので、補給エリアで、チームメイト相手にボトルの手渡しを初めてやってみました。が、上手く渡してあげることが出来ませんでした。ごめんっ。

原因は、ボトルを渡すぼくも、受け取る相手も、お互いが補給エリアのどこにいるのか、とっさに分からなかったこと。見つけても走行ラインを急に変更できないので、事前におおまかな立ち位置を申し合わせしておくべきでした。次同じ機会があったら、失敗しないようにします。


長時間会場にいたのに、撮った写真はこれだけ(^^;)。

さて次戦は、上述のとおり、7/21(土)大田原クリテリウム、7/22(日)やいた片岡ロードレースです。

Stay tuned!!

Monday, June 11, 2018

だいちゃん、第2回 那須塩原クリテリウム、那須ロードレースを走る

6/9(土)、10(日)、那須塩原クリテリウム、那須ロードレースに出場しました。昨年からJBCFのスケジュールに組み込まれたこの2レースはお客様も多く、宇都宮からさほど遠くない場所での開催なので、ホームレースと言ってもいいくらい。そんな訳で、必ずいいレースをしたいと思い、挑みました。

6/9(土) 那須塩原クリテリウム
 朝から真夏のような暑さの土曜日、那須塩原駅前の公道を使ったクリテリウムは、180度ターン3ヶ所、90度コーナー2ヶ所を直線で結んだ2.3km/周のT字型のコースで開催。昨年の同レースは、クラスタE3に出場して何も出来ずにタイムオーバーの足切りになってしまいました。今年は周回数も17周と増えるクラスタE2に出場ですが、どうにかして完走したいという目標です。作戦は、1周毎全力でメイン集団に食らいつき、それを17回繰り返すということ。単純なんだけどどうなるか?
 そして、スタート。180度ターンを抜ける度に全力で前を追う、の無限ループに突入。2周目で早くも、身体中に乳酸が駆け回るのが分かる。苦しい、脚が重い・・・。この状態をガマンできれば乳酸が抜けた感じになって楽になれるんだけど・・・、と思っていたら前方で落車発生。チームメイトが巻き込まれてしまった。その混乱を縫ってメイン集団を追ったけれど、そこで使った疲労は残念ながらレース中に回復できませんでした。踏んでも踏んでも、前との差が詰まらない。じわじわ遅れてしまいました。その後は、同様に遅れてしまった選手達と完走を目指してレースを継続しましたが、10周回を終えたところで、レース終了(DNF)を言い渡されました。残念だけど、完全にぼくの力不足。まだまだ練習が足りないんだな・・・。
 自分のレースが終了した後は、他のクラスタに出場するチームメイトのために、機材ピットで万が一に備え待機しつつ、応援、そして強い選手の走り方を観察しました。この時間、いろいろと勉強になります。

6/10(日) 那須ロードレース
 前日の真夏の太陽はどこへ?肌寒い日曜日は、那須町役場付近の公道を使ったロードレース。かつて同地域で開催されたロードレースの全日本選手権のコースを一部含む、7.2km/周の周回コースが舞台です。
 天気予報が的中し、スタート時刻には雨模様となり、テンションが下がります。でも、前日のクリテリウムがDNFだったから、絶対に完走せねばならない。その強い意志を持って、入念にアップしてスタートラインへ。クラスタE2は、5周回での勝負。1周目の途中まではローリングスタートです。雨が降る中スタート。ブレーキの効き具合を確認(濡れたカーボンディープリムは、怖いくらいに効かない・・・)しながら、隊列を乱さず走ります。長い下り坂を終えたところで、リアルスタート!!カンカンカンとシフトチェンジしながら、みんなかっ飛んで行きます。ぼくも負けずに応戦。位置を下げずに最初の急登へ。アウターギアのままピークを越えましたが、ぼくの上りは、JBCFでは全く通用しない。ガクンと位置を下げてしまいました。直後の急な下りを駆け抜け、スタート/フィニッシュラインへ続くダラダラ上りへ。この時点で、先頭は彼方へ。「やべぇ、また足切りだ・・・。」と、気持ちが切れそうになるのをこらえて、2周回目へ。スタート/フィニッシュライン付近では、たくさんの応援をいただく。これだけ名前を呼ばれると(「だいちゃん!!」と呼んでくれる方もいらっしゃる^^;)、あきらめちゃう訳にはいかない。
 2周回目では、ぼくを含む3台で完走を目指して前を追いました。他のお二方も気持ちは切れて無いようなので、「上りは頑張りすぎず、下りで頑張りましょう!」と協調するようお願いして走行。すると、いい感じにローテーションしながら走行できて、ポツポツと前から脱落してくる方々を2人、3人と吸収しながら、大きな集団に成長させて行きました。3周目を完了した時点で、トップとのタイム差が3分台後半だったかな?1分/周以上離されている計算だから、足切りの大ピンチ・・・。4周目に入ると、集団は10台くらいになったでしょうか?みんな完走を意識してるので、集団の和を乱す人はいません。下りでガンガン踏んでタイムを稼ぎ、上りは少し休憩してだれも脱落することなく、最終周回(5周目)への進入を許される「ジャン」を聞くことが出来ました。完走は目前です。でも、油断は禁物。つまらない落車やパンクに注意を払いつつ、つらそうな方に声をかけつつ、ゴールすることができました。ゴール後、一緒の集団だった方々と健闘を称え合い、レース終了です。順位はほぼ最下位ですが、完走するという目標が達成できて、とてもうれしかったです。

 2日間、暑かったり雨で寒かったり、そんな中、たくさんの応援をありがとうございました。また、レースの運営をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。楽しい2日間でした。これで、今シーズン出場を予定しているレースの半分を終えました。かなり苦戦していますが、仕方ない、実力どおりですね・・・。
 次戦はしばらく開いて7/15(日)、福島県の石川町で開催される石川ロードレースです。今年一番の目標としているレースなので、いい準備をして挑みたいと思います。

Stay tuned!!


Sunday, May 27, 2018

だいちゃん、自転車月間 第7回 JBCF 大井埠頭ロードレースを走る

5/27(日)、「自転車月間 第7回 JBCF 大井埠頭ロードレース」に参加しました。このレースは、TOJ(Tour of Japan)東京ステージの前座としての位置づけなのかな?東京ステージの最後の周回コース(7km/周)を使わせてもらって開催されました。
羽田空港に近いため、上空では飛行機がひっきりなしに飛び立って行きます。なんだかすごい場所(^^;)。

今回のレースに挑むにあたり、チームの監督が自らハンドルを握り、ぼくを会場まで運んでくださり、マネージャーミーティングは、自分のレースが無いにもかかわらず、チームメイトのOさんが出席してくれて、ぼくはレースだけに集中させてもらいました。本当にありがとうございます!!

で、レースですが、ぼくはクラスタE2に出場、3周回の競争。このところ試行錯誤されているスタートの並び順は、個人ランキング20位以内の人が先頭に並べるというルールが適用され、ぼくはその中に入ったらしく、ほぼ先頭からスタートさせてもらいました。なんだか申し訳ない気分もしたけれど、何か基準があると揉めなくていいですね。スタートの隊列のまま、まずは1周回の試走後、スタートラインに整列して、9:17スタートしました!

これまでのレース同様、クラスタE2は、集団が落ち着いていて走り易いです。が、スタートした位置をキープ出来ず、どんどん後退。ほぼ最後尾で1周回を終了。
2周回目に入ると、自分でも今日はかなり走れそうだと認識。コーナーでもあまり遅れずに付いて行けるので、ペダルを強く踏み込む必要がありませんでした。おまけに、周りがよく見えます。「あの隙間に行ける」とか、「このラインが開いてる」とか。でもね、それを実行する勇気がありませんでした。
そして、あっという間に3周目、ラストラップ。誰も集団からこぼれず、集団は大きなまま。道幅が広いので、何本も走行ラインがありました。180度ターンを抜ける、集団はひとつ。長いストレートからの車線変更、集団はひとつ。線路沿いの右直角コーナーを抜けて軽い上り、集団はひとつ。もう一回右直角コーナー、集団はひとつ。て言うかみんなお見合い状態。そして、ホームストレートへ入る左コーナー、ここでも集団はひとつ。だが、流石にみんな殺気立ってる。程なくあちこちでスプリントが開始される。ぼくも一呼吸開けて付いて行く。踏むのを止めた選手がポツポツ落ちてくるので、交わしていく。ゴールが見えたっ!と思ったら、左前方で落車発生!!自転車が縦回転しながらぼくに迫ってくる。グイッと踏んで、何とかセーフ。その刹那、ぼくの前に落車してしまった選手と自転車がゴロンと。もうダメかっと思ったけど諦めず、リアブレーキをあてて、左へグイッと。だいちゃん危機一髪って感じで、ゴールでした・・・。怖かったけど、冷静に周りを見て対処できました。何より、無事完走できたのが良かった。

朝練付き合ってくれた仲間、監督、コーチ、チームメイト、そして、ようこちゃんのおかげだと思ってます。みんな、どうもありがとう。

さて、次戦は。
6/9(土)、那須塩原クリテリウム。6/10(日)、那須ロードレースに出場します。どちらも、目標は完走としょぼいですが、精一杯走りたいと思います。

Monday, May 21, 2018

だいちゃん、サイクルロゲイニングinかぬまを走る

5/20(日)、「サイクルロゲイニングinかぬま」というイベントに参加しました。
ロゲイニングとは、地図上に示されたチェックポイントを制限時間内に巡り、それぞれのチェックポイントに配分された点数の合計を競う競技です。チェックポイントには、スタート地点からの距離、標高、発見しにくい等の難易度により点数が配分されていて、遠くの高得点のチェックポイントを狙うか、近場のチェックポイントで数を稼ぐか、その判断が難しいようです。また、ローカルルールとして、競技中に鹿沼市内で一人1000円以上の買い物をする必要もありました。

ぼくは、530練の仲間たちと参加。K氏とその同僚のM嬢、ぼくの3人で、「530ゆるぽーたーず」として、「ゆっくり部門」に参加しました。作戦は、遠くの高得点は狙わない。中距離にある難易度の高いポイントを最初に攻めて、後半で近場のポイントを回収することとしました。目標は、もちろん優勝です。

9:30、スタート。14:30までの5時間で、どれだけポイントを稼げるか・・・。初めて走るところはほぼありませんでしたが、チェックポイントに指定された場所が、こんなところあるの?と目から鱗な場所が結構あって、探しながらゆっくりペースで走ることとなりました。
この堰堤もチェックポイントのひとつ。530練のコース脇にあるんだけど、この日までこんな場所があるなんて知らなかったです(^^;)。

そんなわけで、あっという間に時間が費やされて行き、気がつくと残り1時間を切っていました。しかも、ゴール地点まで結構な距離を残した状態で。これは、まずい。制限時間内に戻れないと減点されるルールも有り、さらに15分以上遅れると失格となってしまいます。減点される分と新たなチェックポイントで加点される分を天秤にかけつつ走行したのですが、ちょっと無理があったようで、チェックポイントを見つけて減速したぼくに後続のM嬢が追突、M嬢が落車してしまいました。減速したぼくのミスです。大ケガには至らなかったのが良かったのですが、申し訳ないことをしました。反省です。

そして、制限時間から13分オーバーでゴール、70kmほど走れました。なんとか失格にはなりませんでしたが、少々意気消沈。食べ放題のいちごをいただきながら、結果発表を待ちました・・・。
「第1位は、530ゆるぽたーず!!」との発表を聞き、思わず歓喜(^^;)。表彰台も用意され、もちろん一番高い場所に立つことができました。表彰台に立つなんて学生のとき以来だから、えらい昔だ。そのときのことを思い出しながら、勝負には勝たなきゃいけないなと改めて感じた次第です。一緒に走ってくれたKさん、Mさん、どうもありがとう。とっても楽しいイベントでした。
鹿沼と言えば、木工。木製のトロフィーをいただきました!!

で、個人的な次戦のお知らせを。
次の日曜日、5/27、TOJ(ツアーオブジャパン)の前座で、JBCF大井埠頭ロードレース(E2)に出場します。完走できないレースが続いているので、目標は完走。残り5日、いい準備をしたいと思います。

おしまい。

Monday, May 14, 2018

だいちゃん、JBCF宇都宮クリテリウム、ロードレースを走る

5/12(土)、13(日)、JBCF宇都宮クリテリウムとロードレースに参加しました。

 地元宇都宮でのレースとあって、準備も気合いも十分で挑んだその結果は・・・。
 2レースとも、DNF。先頭とのタイム差がありすぎて、完走できませんでした。情けないやら、恥ずかしいやら。はぁ。ほとんど走れてないので、レースの展開等は書くことができないけれど、以下この2日間について書きました。お時間ある方、読んでみてください。

1.5/12(土)宇都宮クリテリウム
 宇都宮市の東、清原工業団地内の公道を使って作られた1周約3kmの特設コースで開催されました。ぼくは、この日のおはようレース、9時10分スタートのクラスタE2に出場、上記のコースを9周回するレース。目標は完走です。

 朝5時過ぎに起床してあれこれ準備し、チームカーを取りに行って、6時45分頃会場着。自転車の準備をし、自分がレースに出場するための受付、およびマネージャーミーティングのための受付を済ませて、7時30分からのマネージャーミーティングに出席しました。
 JBCFの役員の方々のおかげで、このマネージャーミーティングだんだん良くなっている気がします(偉そうで申し訳ありません^^;)。マネージャーミーティングでは、事前に案内されなかった事項等の説明、および質疑応答等が行われます。この日のトピックは、地元チームを優先してスタートラインに立たせてくれるということ。クリテリウムはレース中の位置取りがとても重要なので、コレすごいことなのです。チームメイトにそれを説明したら、皆よろこんでいました。
 8時過ぎにミーティングは散会しチームカーに戻ったら、もう試走の時間。全然ウォーミングアップができなかった・・・。試走でなんとかなるかな?とできる限り周回して身体を慣らしましたが、検車と出走サインが未了だったので、試走を終えました。そうこうしている内に、スタート時間まであと少しと迫ります。スタートラインにどうやって優先的に並べてくださるのか、ドキドキして待っていましたが、結局何の案内も無く、気がついたらスタートしていました。おいおい。ガーミンの電源すら入れてなく、スタート後に慌てて投入しました(^^;)。
 スタートは、マスドスタート方式。審判車による先導は無く、よーいドンでいきなりレーススタートです。クラスタE2は、今回も割とゆっくり目。すごく走りやすい。1周目の180度ターン、ぼくの右前方で1台落車がありましたが、影響無く走行。2周目まで先頭が見える位置に留まりましたが、コーナーを抜ける度にどんどん遅れ始め、3周目、気づいたらぼくを含めた遅れた4台で前を追う展開となりました。やばいなぁ、予定より早く遅れちゃった。その4台で協力してローテーションするけれど、全く前に追いつかない。ホームストレートに戻るたびに、ぼくの名前、チームの名前を大きな声で叫んでくれるので、それに応えるべくがむしゃらに踏む。けど、先頭とのタイム差は広がるばかり。残り4周回の表示が見えた。以降はもうニュートラルが使えない。4台でキレイに回してるから落車の心配は全く無いけれど、このままゴールさせて欲しいと、ヨダレとハナミズを垂らしながら走行。ホームストレートに戻ると、後方のオートバイの審判がスピードを上げてぼくらのトレインを追い抜きながら左に寄れとのサイン。タイムアウトの足切りとなりました。
 一緒にゴールを目指した3台の方にお礼を言って、すぐチームカーへ。着替えをして、クラスタE1のレースのサポートのために、チームの機材ピットへ移動し、E1のレースを見守りました。幸い、チームメイトにトラブルは無く、Hくんが4位入賞。よかったです。
 続いて、クラスタF。こちらもピットから見守り、無事終了で、怒濤の午前が終わりました。

 午後は、プロツアーのレース観戦から。ぼくとのスピードの違いに、改めてビックリ仰天。向かい風なのに、すごい、すごすぎる。見たこと無い方、ぜひ会場まで足をお運びください。損は無いですよ。で、このすごいレースを制したのは、宇都宮ブリッツェン、オノデライダーこと小野寺選手。おめでとうございます!

 プロツアーのレース後は、クラスタE3(参加者が多いので2レース)のサポート。こちらも、チームメイトにはトラブル無く終了(2レース目は、重大な事故発生でキャンセルとなってしまいました。)し、全レースを終了です。

 レース後16時30分から、翌日の宇都宮ロードレースのためのマネージャーミーティングに出席しました。E3の事故で搬送された方は、無事だという報告と、翌日のロードレースの注意事項が改めて説明されました。質疑応答において、地元チームのスタート順について再度確認したところ、明日は確実に履行するとの確約をいただき、17時過ぎに散会。チームカーを返却して、19時前に帰宅。ふぅ、疲れました・・・。


2.5/13(日)宇都宮ロードレース
 宇都宮市の森林公園周辺の公道を利用した、1周約6kmの特設コースで開催。地元のぼくたちは、このコースを「鶴周」と呼んでますが、とにかく普段から走っていて、道路の凹凸、グレーチングやマンホールの位置などなどを覚えちゃってるくらいのホームコースです。そんなコースでのレース、ぼくは10時50分スタートのクラスタE2、4周回のレースに出場。目標は、完走、必達です。

 お天気が心配された日曜日、朝は曇天でした。緊張してるのか、腹痛発生。どうしたオレ・・・。それでも、6時30分に家を出発、チームカーを借り、会場の選手駐車場に7時前に到着。昨日のレースではウォーミングアップが不十分だったと思ったので、早々に始動。交通規制前だったけど安全にコースを周り、530練が戻ってきたであろう時刻に森林公園下のセブンイレブンにご挨拶のため移動。530練は、この日も賑わったみたいでよかった(^^)。ここでも腹痛があり、トイレを拝借してウォーミングアップを継続。正式な試走時刻からは、昨年のチームメイトで今年はプロツアーを走っているNくんと一緒に、1周回。強い選手の走り方やライン取りを見せてもらって、安心することができました。ありがとう。

 試走とウォーミングアップを終えると、また腹痛。またまたコンビニでお世話になり、招集場所へ移動しました。なんだか落ち着かない。検車では、サドル位置について指摘をいただきかなり動揺。何度もレース出てるし、変更もしてないのに・・・。でも、確かにご指摘のとおりなので、自分の準備のダメさ思い知らされました。で、検車はどうにかクリアして、出走サイン。すると「栃木のチームは、こちらで待機してね。」と別の場所へ。優先的にスタートラインへ立たせてくれる約束が履行されるようです。うれしい。仲良しチームのスプリンターO氏が隣になったので、「先頭でスタートできるから何かしたいね。」と談笑し、いよいよスタートとなりました。雨が降り始めたけれど、もう気にしても仕方ない。

 約束どおりにチームメイト全員最前列に並び、スタート直後の長い下り区間を終えるまで審判による先導が入るローリングスタート方式で、レースがスタートしました。
 長い下りをゆっくり走ると、だんだんと周りが殺気立ってきます。そして、平坦な直線に入ってリアルスタート。スプリンターO氏がいち早く飛び出す。ぼくは、2番手。JBCFに出て、初めてレースをしてる気分になりました。その後先頭交代で先頭を牽き、萩の道の上りの手前で位置を下げて上り坂へ突入。トラブル無く上り始めたけれど、案の定ずるずる遅れ始めてしまいました。なんでこんなに脚が重いんだ・・・。結局1周目のスタート/フィニッシュラインに戻ったときには、グルペットにすら付けずに単独走。いきなり大ピンチとなりました。けれど、たくさんの声援をいただく。うれしい。なのに、脚は重いまま。単独のまま2周目も終了。どこかのチームの方が、要所要所でタイムギャップを伝えてくれる。差が開く一方だ。3周目。前に4、5台の集団が見える。なんとか追いつきたい。でも、届かない。先頭との差は、さらに開いてる。残り300m看板のあたりで、タイム差5分の声。これはかなりまずい。もしかしたらタイムアウト(足切り)かと思って、スタート/フィニッシュラインへの直線に入って目にしたものは、赤旗を振って立ちはだかる審判。タイムアウト。ホームコースでまさかの足切り。万事休す。

 自転車からゼッケン、タグを外していたら、スタート後一緒に先行したO氏も、ぼくと同じ具合で戻ってきました・・・。お互い残念な結果になってしまい詫びを述べあって、ぼくは会場からそそくさと退散したました。その途中、歩行者の通過待ちをしているブリッツェンのチームカーに遭遇。お辞儀だけして通り過ぎようと思ったら、車内から増田選手がにこやかにあいさつをしてくれました。レース前なのに、リラックスしたとてもいい顔をしていましたね。いい準備が出来てるんだろうと思いながらぼくは帰路に就いたけど、その後のプロツアーのレースは、その増田選手が優勝でした。おめでとうございます(^^)。

 ひとりこっそりとチームカーに戻り、留守番をしてくれていたチームメイトに、全レースが終了した頃、チームカーを引きあげに戻ることを伝えて、一旦自転車で帰宅しました。シャワーを浴び、食事をしても、くやしさが消えていかない。挙げ句の果てに、夕方ようこちゃんと一緒にチームカーを引きあげに行く車内で、ようこちゃんに八つ当たりしてしまった・・・。そのやりとりの中で、ようこちゃんから、ストンと腑に落ちる言葉をかけられました。それでようやく、我にかえることができました。好きなことやらせてもらってるのに、ぼく、どうかしてました・・・。その後、ようやく冷静になれて、現在に至っています。

 以上、長い2日間でした。今回も、たくさんのご声援、ありがとうございました。大変励みになりました。
 また、この2日間にわたるレースのためにご尽力いただいた自転車仲間のみなさん、おつかれさまでした。おかげさまで、どっぷりとレースに没頭することができました。ありがとうございました。

Monday, April 30, 2018

だいちゃん、第52回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会を走る

4/28、29で開催された、第52回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会に参加しました。

群馬でロードレースってことは、会場は群馬CSC。ぼくにとって、因縁のコースなのですよ・・・。
でも、いつまでも嫌な思いを引きずっていても仕方ないので、気持ちを切り替えてレースに挑みました。が・・・。

結果から書くと、両日ともほぼ最後尾でフィニッシュし完走してはいるのですが、力に加え、度胸が足りないなぁって感じのレースでした。
落車は絶対にしたくないから、周りの様子がよく見えるよう後方でスタート。なのに、前にグイグイと割り込んでいく力も勇気も無いから、そのまま何もせずに完走だけを目指すってな走りでした。チーム練の方が、間違いなくつらい。こんなんでいいのかな?とは思っていますが、目標の最低ラインは完走なので、まぁいいか。でも、次戦は何とか変えていきたい。そう思ってはいます・・・。
で、その次戦。いよいよホームの宇都宮クリテリウムと宇都宮ロードレースです。特にロードレースは、昨年とコースが変わるので、朝練では、重点的に本番のコースを走っているのですが、果たして地の利を活かせるか?

Stay tuned!!

photo by Nagashima san

Monday, April 23, 2018

だいちゃん、第3回JBCFブルータイムトライアル、クリテリウムin鴨川を走る

4月なのに、夏のような暑さだった4/21と22、鴨川市で開催された、第3回JBCFブルータイムトライアル、クリテリウムin鴨川に参加しました。

21日(土)は、タイムトライアル。1km/周ちょっとの周回コースを2周して、そのタイムを競います。ハッキリ言うと、ぼく、この競技は一番の苦手。全くスピードが乗らないんだよなぁ。でも、今シーズンはこの競技でのタイムアップを狙って、新たに自転車(GIANT PROPEL)を購入したんで、どうにか結果を残したいところ。だったけど・・・。

やっぱり全然前に進まない。踏んでるつもりなんだけど、だめだなぁ。情けない結果でした。

22日(日)は、クリテリウム。ぼくが出場するクラスタE2の1組目は、この日のおはようレース(最初のレース)。8:45スタートだったので、会場に到着してすぐに準備開始。ローラーでアップすると、暑くて汗がすごい。暑かったんですね。

あっという間にスタート時刻到来。出走26人で、スタート。最初は、オートバイ先導によるローリングスタート。200mくらい進んで、リアルスタートです。昨年は、この時点で遅れてしまった記憶があったので、みんなに食らいつくも、コーナーが連続するコースレイアウトで、集団はどんどん縦長に、それをストレートで縮めるってのを繰り返すと、あっという間に全身に乳酸が回る感覚に。ここがガマンのしどころなんだけど、やっぱり3周目くらいで先頭が見えなくなってしまいました。その後は、いつものとおり、遅れてしまった選手をまとめて諦めずに走行しましたが、13周目の終了時点で、レースを降ろされました。残念ですが、やはり実力どおりの結果なのかな。

ようこちゃんの誕生日を一緒に祝わずに出場した2レースでしたが、非常に残念な2日間でした。練習やってない訳じゃないんだけど、まったく力が付いていない。年齢のせいにはしたくないので、練習方法や普段の生活を少し見直してみよう。

次のレースは、群馬CSCでの2日間。ぼくの大腿骨を折ってくれた会場でのレースだから苦手意識があるんだけど、一番やりたいロードレースだから、悔いの残らないレースをしてこようと思います。

最後に。
今回もレース中、たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございました。いいリザルトで、それに応えられるようになりたいと思います。今後も、応援よろしくお願いします。


写真は、機材ピットからの1枚。自分のレースが終わったら、チームメイトのレースのサポートを。これはこれで楽しいです(^^)。この日は、幸いノートラブルでした。

Friday, March 30, 2018

増加傾向・・・

体重が増加傾向です。やはり、練習量が少ないのかなぁ。食べ過ぎかもしれない。


思い当たることは、いくつかある。この冬は、寒さに負けてまったく朝練に行けなかった。その分ローラーに乗ったつもりだけど、外で走るより時間が圧倒的に少ない・・・。
お酒の量、回数もかなり減ったけど、2月以降、食事のサイクルが乱れたかもしれない。職場の食堂、朝昼夜と食事を提供してくれるんだけど、朝の利用者が少なくて、朝の営業の中止を検討してるらしい。ならば応援ってことで、わざわざ会社で朝ごはん食べて、お昼を抜いてみました。すると、帰宅後ものすごく空腹になるので、ローラーの前に食べて、ローラーの後に夕ごはん。結局1日4食になっちゃった。やはり、規則正しく3食摂るのがいいのだろうなぁ。あとは、もっと練習の時間を作らないといけないな・・・。

Monday, March 19, 2018

だいちゃん、「第1回 JBCF 修善寺ロードレース 」を走る

3/17(土)~18(日)の二日間、日本サイクルスポーツセンター(日本CSC)を舞台に開催された「JBCF修善寺ロードレース」に参加しました。ぼくにとっての今シーズンの開幕戦です。

日本CSCでのレースは、JCRCのレースで何度も経験しているのですが、JBCFのレースでは初めて。しかも、今季からクラスタがE2に上がり、かつ走ったことがない8kmコースを使うとのことで、ぼくにとっては開幕からハードルが高いなぁと、感じていました。
一方、最近の日々の練習で感じた自身の状態は、春の訪れと共にようやく調子が上がってきたとも思っていました。さて、どうなったか・・・・。

まず1日目(3/17(土))、この日の日本CSCは、強くて冷たい風が吹く寒い日でした。8kmコースを4周回の競争で、スタートは、ローリングスタートです。
スタート直後から上り坂が続き、ローリングスタートとは言え、上り坂が最大の弱点であるぼくには、かなり厳しい。案の定、最後尾まで順位を下げてしまいリアルスタート後も、ずるずると遅れてひたすら耐える展開。でも、徐々に前から落ちてくる選手達とグルペット的な集団を作ることができて、声をかけあいながら、ゴールを目指します。
それでも、2周目、3周目とコントロールラインを通過するたびに先頭とのタイムギャップが広がっているのが分かり、足切りの不安が頭をかすめましたが、優しい審判員のおかげでなんとかフィニッシュすることができました。そう、完走。ホッとしました(^^)。

続いて2日目(3/18(日))、この日は朝から暖かい日差しがあって風も弱め、今シーズン初めて半袖で走行することができました。レースは、前日と同じローリングスタートからの8kmコースを4周回です。
睡眠はバッチリ、アップもキッチリとこなして、いいコンディションでスタートしたのですが、いざ走り出すと、脚は前日より回るが周りのみんなに付いて行けない。圧倒的に上れません。ぼくの上り、年々遅くなっている気がします・・・。グルペットにも乗れず常に単独走。おまけに、昨日の優しい審判員は、同じ人とは思えぬ非情な審判員に変身しており(批判じゃないですよ、レース運営のため当然のことです^^;)、2周回を終わったところでレースから降ろされました。力が足らないので仕方ありませんが、残念です・・・。

今回の2日間のレースで、当面の課題は上り坂であると、改めて感じました(いつも書いている気もしますが・・・)。どうにかしたいし、このままではレースがちっとも面白くないので、当ブログをお読みのサイクリストのみなさま、練習おつきあいいただけると助かります(^^;)。

散々な2日間でしたが、良かったこともありましたよ。
2日目は、2周しか走っていないので当然だけど、1日目は、高強度で1時間走ったけれど脚がつりませんでした。それなりに練習してきた成果ではあるけれど、今回は、レース2日前から、仕事中にいつもより多めに水分を摂取しました。レース中の水分補給はもちろんだけど、事前に摂っておくことが脚つり予防として効果有りかと思いました。
また、今回のレースにおいてもたくさんのご声援をいただきました。ありがとうございます。大変励みになりました。
次戦は、4/21(土)JBCFブルータイムトライアルin鴨川、4/22(日)JBCFブルークリテリウムin鴨川です。特に、鴨川のクリテリウムは、昨年足切りされていること、そして何より、妻の誕生日を放っておいての参戦なので、完走が至上命題。頑張ります。

Saturday, February 10, 2018

Di2 始めます

自転車に興味がない方にはどうでもいいお話ですが、お付き合いくださいな。
今の自転車って知ってます?すごいんですよ(^^;)。

スポーツ用の自転車には、変速機が付いてます。(スポーツ用じゃなくても付いてるか・・・)その変速機は、手元のレバーとそこから伸びるワイヤーで押したり引いたりすることで、変速させる仕組みです。それが、10年くらい前からワイヤーの代わりに電気の力で動くようになったんですね。ぼくは、どうにもその仕組みが信じられなくて、今まで使わずに敬遠しておりました。
が、先日乗った試乗車に、その電動の変速機が搭載されていたのです。そのとき初めて使ったのですが、あまりの楽ちんさに、感激してしまいました。何で今まで使わなかったんだろう・・・(^^;)。
という訳で、遂に導入!!
SHIMANO ULTEGRA Di2

このエントリーの「Di2」ってのは、この変速機の名前です。

さて、この写真ではどこがどう電動なのか全く分からないけれど、実際に動かすと、こいつはすげぇや。
軽いタッチで変速してくれるし、やっちゃいけない変速方法も勝手に判断して止めてくれる。登場から10年近くたって、ボディも小さくなって洗練された感じ。こいつで、ぼくの走りも洗練されればいいのだけれど、まぁ、それだけは努力しだいということで(^^)。

Thursday, January 25, 2018

衝撃の48度!!

とっても久しぶりの更新です。

インスタやFBでは書いたのだけど、我が家の給湯器が2日前から故障しており、修理はお願いしてるんだけど復旧に時間がかかって、お湯無し生活が続いています。

食器洗いや普段の洗顔等は水で我慢できるけど、お風呂はねぇ・・・。毎日水風呂で修行って訳にはいかないので、2日ほど「南大門」に行きました。南大門は、広くてキレイで温泉だしで、ようこちゃんもぼくも、大好きなんだけど、ちょっと値が張るのよね。だから、今夜は勇気を出してご近所の銭湯へ行ってきました。

「さざなみ湯」。

ぼくの幼なじみのお家が銭湯を営んでいたので、昔から銭湯に対して抵抗はなくむしろ大好きなくらい。でも、ご近所の「さざなみ湯」は初めてなので、ドキドキ。けど、ちょっぴりうれしい(^^)。

「こんばんは!」と、戸を開けると昔ながらの番台があって、420円を支払い脱衣場へ。浴場には先客は2名ほどか。ババっと服を脱いで入っていくと、タイルがピカピカでいい感じ。洗面器とイスを借りて体を洗って、いざ浴槽へ・・・。と、足を入れたら、あ、熱い。すっごく熱い!!温度計に目をやると、なんと衝撃の48度!!これはスゴイ。ガマンして首まで使ってたら、常連さんが笑ってる。今日はいつもより熱いとのことで、常連さんが水を入れてくれました。でもちょっと悔しいから、それをすぐに辞退し、出たり入ったりを繰り返して体を慣らしていったら、次第に、熱いのもいいかなって思えてきましたよ。氷点下まで下がった夜道を歩いて帰ってきても、まだ体が熱っています(^^;)。

「さざなみ湯」さんは、宇都宮でたった2軒のみとなった銭湯のひとつ。銭湯って日本の大切な文化だから、今後も利用させてもらおう。て言うか、まだ給湯器直らんから、明日も行こうと思います。