Sunday, May 27, 2018

だいちゃん、自転車月間 第7回 JBCF 大井埠頭ロードレースを走る

5/27(日)、「自転車月間 第7回 JBCF 大井埠頭ロードレース」に参加しました。このレースは、TOJ(Tour of Japan)東京ステージの前座としての位置づけなのかな?東京ステージの最後の周回コース(7km/周)を使わせてもらって開催されました。
羽田空港に近いため、上空では飛行機がひっきりなしに飛び立って行きます。なんだかすごい場所(^^;)。

今回のレースに挑むにあたり、チームの監督が自らハンドルを握り、ぼくを会場まで運んでくださり、マネージャーミーティングは、自分のレースが無いにもかかわらず、チームメイトのOさんが出席してくれて、ぼくはレースだけに集中させてもらいました。本当にありがとうございます!!

で、レースですが、ぼくはクラスタE2に出場、3周回の競争。このところ試行錯誤されているスタートの並び順は、個人ランキング20位以内の人が先頭に並べるというルールが適用され、ぼくはその中に入ったらしく、ほぼ先頭からスタートさせてもらいました。なんだか申し訳ない気分もしたけれど、何か基準があると揉めなくていいですね。スタートの隊列のまま、まずは1周回の試走後、スタートラインに整列して、9:17スタートしました!

これまでのレース同様、クラスタE2は、集団が落ち着いていて走り易いです。が、スタートした位置をキープ出来ず、どんどん後退。ほぼ最後尾で1周回を終了。
2周回目に入ると、自分でも今日はかなり走れそうだと認識。コーナーでもあまり遅れずに付いて行けるので、ペダルを強く踏み込む必要がありませんでした。おまけに、周りがよく見えます。「あの隙間に行ける」とか、「このラインが開いてる」とか。でもね、それを実行する勇気がありませんでした。
そして、あっという間に3周目、ラストラップ。誰も集団からこぼれず、集団は大きなまま。道幅が広いので、何本も走行ラインがありました。180度ターンを抜ける、集団はひとつ。長いストレートからの車線変更、集団はひとつ。線路沿いの右直角コーナーを抜けて軽い上り、集団はひとつ。もう一回右直角コーナー、集団はひとつ。て言うかみんなお見合い状態。そして、ホームストレートへ入る左コーナー、ここでも集団はひとつ。だが、流石にみんな殺気立ってる。程なくあちこちでスプリントが開始される。ぼくも一呼吸開けて付いて行く。踏むのを止めた選手がポツポツ落ちてくるので、交わしていく。ゴールが見えたっ!と思ったら、左前方で落車発生!!自転車が縦回転しながらぼくに迫ってくる。グイッと踏んで、何とかセーフ。その刹那、ぼくの前に落車してしまった選手と自転車がゴロンと。もうダメかっと思ったけど諦めず、リアブレーキをあてて、左へグイッと。だいちゃん危機一髪って感じで、ゴールでした・・・。怖かったけど、冷静に周りを見て対処できました。何より、無事完走できたのが良かった。

朝練付き合ってくれた仲間、監督、コーチ、チームメイト、そして、ようこちゃんのおかげだと思ってます。みんな、どうもありがとう。

さて、次戦は。
6/9(土)、那須塩原クリテリウム。6/10(日)、那須ロードレースに出場します。どちらも、目標は完走としょぼいですが、精一杯走りたいと思います。

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