先日「最近、自転車ネタばかりだね。」との指摘をいただいたので、久しぶりに「最近読んだ本」シリーズを。このネタ、極端にアクセス数が少ないけれど、読書は趣味なので続けていかないとね。
フィンテック
柏木 亮二 著
「フィンテック」、金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と技術を意味する「テクノロジー(Technology)」をくっつけた造語ですが、この1年くらいこの言葉を聞かない日は無いと言っていいほど、社会に溢れるようになりました。とは言うものの、「フィンテック」って何なのよ?と聞かれて、上記のことしか言えないのはまずいので、この本を手に取ってみました。
本書では、あくまで著者の意見だとの断りはあるものの、自分の上司から次のような質問をされた場合の問答集のような形式で、「フィンテック」を説明してくれています。
「フィンテックが注目される理由は?」
↓
「フィンテックの意味は?」
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「フィンテックの具体的なサービスは?」
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「フィンテックが自分たちのビジネスにもたらす影響は?」
↓
「フィンテックにどう向き合うべきか?」
↓
「フィンテックのこれからは?」
以上を読み終えると、今後数年の内に、社会が大きな転換点を迎えるような気がしてきました。乗り遅れると損をするような気もするけど、果たしてどんな変化が訪れるか?楽しみです。
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