7/29(土)、30(日)の二日間、「JBCF 大田原クリテリウム」と、「JBCF やいた片岡ロードレース」に出場しました。地元栃木で開催されるレースなので、恥ずかしい姿は見せられません。とは言うものの、無理な目標を立ててもダメなので、両日とも完走を目標に走りました。
まずは、7/29(土)の「JBCF 大田原クリテリウム」から。
野崎工業団地内の道路を利用し、コーナーが4つの長方形、2.5km/1周のコースが舞台です。ぼくは、E3クラスタの1組目に出場、スタートラインには59名が並び、8周回(20km)での勝負となります。スタート直前に、子供ブリッツェンの練習会で一緒に練習してる子が駆け寄ってきてくれて、激励してくれました。もう、ウルウルきてしまって・・・。ホント、うれしかった(^^;)。
そして、スタート。今回は、審判車の先導によるローリングスタートが採用されて、スタート直後の混乱が治まった頃合いで、アクチュアルスタートとなりました。グイッとスピードが上がるので、負けずに食らいつく。ただ、どうやっても前に出ることが出来ず、コーナー出口で引き離され、その後の直線で集団に追いつくの繰り返し。あっという間に息が上がってしまいました。苦しい。そうこうしている内に、集団に追い付くことが出来なくなってしまい、勝負あり。でも、完走が目標なので諦めず走ります。途中、朝練仲間でFM730チームのオシャレ番長S氏とランデブー。とは言っても、彼にほとんど引っ張ってもらいましたが・・・。そのS氏からも引き離された頃、ぼくの後ろの人が、足切りされた模様。やばーい、ぼくが最後尾。でも、負けないと踏ん張って、ジャンを聞く。足きりの魔の手から逃げて、最終コーナーを抜ける。暑くて全開だったジャージのファスナーをグイッと上げて、胸張ってゴールしました。目標達成、完走です(^^;)。
でもなぁ、ちょっと情けないです。心肺機能が劣っているんだなぁ。もっと、練習しよ。
続いて、7/30(日)の「JBCF やいた片岡ロードレース」。
JR片岡駅前に広がる丘陵地を縫って走る道路を利用した、10.3km/1周の特設コース。丘陵地なので上りあり下りありの変化に富んだコース設定で、試走した感じだと歯が立たないなって印象でしたが、上りが短めなのが今のぼくにはうれしい。そんな感じのコースです。ぼくは、E3クラスタ(上記コースを3周回)に出場。出走は、129名の大所帯。スタートラインに立つと、壮観でした。また、スタートラインでは、MCさんが、地元栃木で選手登録した選手、チームを紹介してくださって、大盛り上がり。恥ずかしい走りは出来ないぜと、気合いが入りました。
そして、スタート。前日と同じローリングスタートからのアクチュアルスタート。後方からのスタートだったので、どうやっても前には行けない状況のまま、このコースに3つある最初で最大の上りへ。道幅いっぱいに選手が広がって大混雑。それを切り抜けた時には、先頭集団から間隔が開いてしまったようです。こうなると、もう追いつけっこないので、自分の周りの人を巻き込んで完走狙いの小集団での走行へチェンジ。
今回ぼくが乗った集団は、みんなの意思が合致したのか、すごく走り安かったです。こんなの初めて。変にスピードの上下が無いので、上りも下りも上手に走れました。そんな訳で、着順は後方ですが、無事完走!最後は、両ふくらはぎが攣ってしまいヨレヨレでしたが、かなりうれしかったです。
以上、両日とも完走という目標を達成できて、ホント良かった。でも、もっと練習しないといけないな。
また、今回もたくさんのご声援、ありがとうございました。とっても、励みになりました。
そして、雨の中、蒸し暑い中、レースを運営するために携わってくださった方々、本当にありがとうございました。
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