渋谷ではたらく社長の告白
藤田 晋 著
アメブロでお馴染みのサイバーエージェント藤田氏の本。
最近、ぼくと年齢が近い経営者の本を選んで読んでますが、経営者になった彼と会社員でいるぼく、いったい、いつ何がどこでどう違ったのだろうか?それが簡単に分かれば、ぼくも起業していたのか?筆者も読んで大いに感銘を受けたという「ビジョナリー・カンパニー」だって、出版された1995年当時に読んでいるのに。仕事に夢中になって、彼と同じように友達も無くしたのに・・・。
この本では、当然その違いは教えてくれないけれど、ひとつ言えるのは、彼にはブレない信念(ビジョン)があるということだろうか。彼の仕事の進め方には全く共感はできないが、ブレない信念、ぼくには無かったのだろう。そんな風に思ったし、そう思えたことはとても良かった。まだまだ手遅れじゃない。
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