東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!
西成 活裕 著
ぼくは、数学が得意だったんです。中学3年までは。なんでこれが分からない人がいるの?ってくらいに思ってた。だから、進路指導のとき、「自分は理系です」って担任の先生に言ったなぁ。でも、それを先生に否定されたのをよく覚えてる(^^;)。「くそっ」って思ったけれど、先生は正しかった。高校に進んですぐに、全く分からなくなったんですよね。つまりは、数Ⅰで。なんでできなくなっちゃったのか、今でも分からない。
で、Amazonをつらつらながめてて、見つけたのがこの本。もしかしたら、数学が得意とまた言える何かが隠されていないかなって、読んでみました。
まず驚いたのは、数学は大きく次の3つに分けられるってこと。
・代数(algebra)=数・式
・解析(analysis)=グラフ
・幾何(geometry)=図解
へぇ。そうだったのか、ですよ(^^;)。
そして、「社会人に必要な数学的思考は中学数学で養われる」らしく、この本はその中学数学をたった6時間で学び直せるというのだが・・・。
真に受けて読み進めたけれど、やっぱ分からん。簡単だったはずの数学がどうにも理解できない。あと、2,3回読み直してみないとダメかな・・・。
裏表紙にはこんなことが書いてありますよ。実際中学生がこれを読んだなら、どうなのかな?
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