公開が遅くなってしまったけど、7/26(日)、群馬CSCで開催されたJCRC2015年シリーズの第5戦に、参加しました。
第4戦@修善寺に出場出来なかったので、久しぶりのJCRC。このレースのために約1か月、朝練仲間のWさんと一緒に練習メニューを作り、こなしてきた。なので、Wさんに負けたくないし、何より一緒に昇格したい。あわよくば、レースに勝ちたい。そんな気持ちで挑みました。
ぼくは、Dクラスに出場。今回は参加者が多かったので、D1、D2に2つに組み分けされ、Wさんとは別の組で走ることに。お互いの健闘を祈ってスタートラインへ。
今回のレースは、1周6kmを7周(最終周だけすこし短縮)の40km。ロードレースで40kmは初めての距離だ。なので、ボトル1本の他、ゼリー1個とパワージェル1個をバックポケットに忍ばせ、ぐるっと見渡すと、ぼくの地元の強豪チーム(TH)のジャージが1名、JBCFのゼッケン台座付車両が数台、大学生も複数名となかなか手強いレースになりそうな予感。で、スタート!
1周目、スタート直後の下りで左のライダーと肩が触れる。ぼくは問題なかったが、その子は、かなりふらついていた。危ない危ない。スタート直後は、危険がいっぱいだ。その後は、THのジャージの子をマーク、常に視界に入れながらレースを進めました。
2周目、2名が飛び出すがみんなで見送り、ほどなく吸収。
4周目、THの子ともう1名が飛び出したので、迷わずキャッチ。先頭に出てローテーションのサインを出すと共に、「このまま逃げたい!」と声をかけた。が、足並みが揃わず、あえなく後方集団に吸収。でも、レースをしてる気分が盛り上がり、とっても楽しい。
5周目、6周目は、みんなでまったり休憩。補給食も無事摂れた。(補給ポイントで、「水とろう!!」と声かけしてくれる人がいたので、助かったかな。これで、元気回復。やはり、真夏の1時間近いレースは、水以外の補給食も必要だと思う。)そして、6周目の心臓破りの坂から集団前方に移動。気付いたらジャンが鳴ってる。もうラストラップだった。JCRC賞を楽々獲れるシチュエーションだったので、悔やまれる・・・。
7周目(ラストラップ)、いよいよ集団が活発化。これまで2列だったラインが、コース幅いっぱいに広がりだす。今となれば、これは要注意の状態。集中力を研ぎ澄まさねばならないが、どうゴールスプリントしようかしか考えてなかった。
下りからのS字を抜けたところ、左コーナー。ぼくの前の子がオーバースピードで右の土手に乗り上げてしまう。それを冷静に見ていたつもりだったが、その子が土手から落ちてきて、ぼくの目の前に横になる。そして、
「ガチャン」
ぼくの視界も横向きになりました。落車だ・・・。
周りを見ると、ぼくを含む4台の落車。頭から出血してる人もいて、驚いた。もうレースに復帰出来そうもないので、ここで今回のレースは、DNF。2年前に落車した時もラストラップだったな。要注意のはずなのに、実行出来ず、残念。
でも、別組で走ったWさんは4着に入り、見事昇級!!ぼくらの練習が正しかったことが証明されたようで、とてもうれしかったです。
さて、次戦。
と、お知らせしたかったのですが、落車で負ったケガが思ったよりひどく、今シーズンは、これにてシーズンオフとすることにしました。最大の目標であった「ジャパンカップチャレンジレース」。そこで、「チームW○D○のエースの11連覇をどんな手段を使っても阻止する」という、やんちゃな野望も潰えました。残念で残念で、悔しくて悔しくて、仕方がありません・・・。
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