文系AI人材になる
野口竜司 著
ぼくの勤める会社でのこと、今年始めにフロアの配置換えがあって、おとなりのパーティションにAIの研究チームが座ることになりました。
ぼくはエンジニアを気取っていながら、AIに関する知識は、皆無。(はずかしい^^;))最初のころは、いったいあいつら何やってんだよってな感じでみてましたが、彼らの会話を聞いていると、なんだかスゴイじゃん。「となりの芝生は青く見える」ではないけれど、興味が尽きなくなりました。彼らに質問とかしちゃえばいいのかもしれないけれど、勤務中だし、そこまでの勇気も無いから、簡単そうな本を読んで、AIの知識を得ようとしたのです。
その本がこちら。AIとは何?の基本から、使い方、作り方、活用事例までが紹介されています。
「AIは作れなくても、AIを使う側になるべきだ」ということが大事なのだと思いました。そのためのとっかかりとするには、とてもいい本です。
また、この本を読むまでAIって、スクラッチで作るしかないものだと思っていたけれど、さにあらず。AmazonやGoogleなんかがコードベース、GUIベースの構築環境を提供しているし、自分で作らなくても構築済みのAIサービスなんてのもあるですね。この世界、気を抜くとあっという間に浦島太郎だ。勉強は続けなければいけません・・・。
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