ジャパンカップチャレンジレースのために（その２）

　＝レースが雨の日の場合を想定する＝

あと４ヶ月となった、JAPAN CUP。ホームページが開設されて、いよいよって気分になってきましたね。コースは、今年も森林公園の周回コース1周10.3kmのいわゆる小回りのみ。今のところチャレンジレースに関する発表はありませんが、当然小回りなんでしょうね。2周かな？もしかして3周？まぁ、開催してもらえるなら、どうでもいいのですが（＾＾；）。

んで、ジャパンカップチャレンジレースのために（その２）です。
レースが雨の日の場合を想定するべし。ってことで、雨降りの土曜日、雨のレースを想定して走ってきました。

とりあえず、小回りを２周してみました。実は、今週の月曜日も前夜の雨で濡れた路面の同コースを走ってるのですが、今回は大きな水たまりも多く、雨も視界に入るくらいの強さで、雨のレースを想定するには、もってこいの状況でした。
雨の日のレースでは、やはりスリップしてしまうのが心配です。古賀志林道は、釣り堀からの上り始めのところが、ズルっとしますね。みなさんご存じと思いますが。それと、意外にもセブンイレブンの先の上りも、場所によってはズルズルとしますねぇ。ペダリングの問題かなぁ・・・。
下り坂では、雨水の流れを確認してきました。水の流れを跨ぐ時が怖いです。それと水が流れたところには、苔が生えやすいようですね。これは路面が乾いたときにも、有効な情報だと思いました。

雨用のマテリアルも初投入。

「velotoze」。
ラテックス製のこのシューズカバー、すごいですね。全く水が入ってこないです。森林公園を2周した後、小来川まで走ってきましたが、約4時間走っても全然濡れませんでしたよ。もっと早く出合いたかった。
でもね、これとっても弱いです。薄いんですよね。

ちょっとつまずいたら、つま先が破れちゃいました。あららぁ。虎の子の1枚となったコ○○○ムを、これからってときに破ってしまったくらいの切なさです（＾＾；）。

冗談はさておき、雨の中のライド、濡れても全然寒くない季節なので、雷雨でない限りまたやってみようと思います。。

でも、かなーり自転車が汚れるので、時間に余裕がある日しか無理かもしれません。いつもより、掃除に時間がかかりました。
以上、ジャパンカップチャレンジレースのために（その２）でした。

Our breakfast & supper のコーナー、修正しました。

インスタグラムに #daichanandyoukochan ってハッシュタグをつけて載せた我家の夕ごはんや朝ごはんの写真、当ブログの右下に表示させてたんですが、うまく表示出来なくなってしまいました。
なので、Our breakfast & supper 専用のアカウントを作って、投稿するようにしました。よろしければ、フォローしてくださいませ。

6/21 Our supper.

@daichanandyoukochanが投稿した写真 - 2016 6月 22 4:52午前 PDT

速さにつながらないカスタマイズが好き その４

表題のとおり、「速さにつながらないカスタマイズが好き」なのです。
今回は、ヘルメットをちょこっとカスタマイズ。

ぼくのヘルメットは、コチラ。「GIRO」の「SYNTHE」。真っ黒です。
で、これをカスタマイズするに至ったのは、先日の八方ヶ原ヒルクライムでのこと。スタート前に、チームＰＮのオシャレ番長Ｙ氏から、「ピンクが少ねえじゃん」と一言いただきました。そう言われてしまうと、そのままって訳にはいかないので、まずはヘルメットからいじることにしたんです。

「GIRO」のブランドロゴを変更します。
下地を塗って、一晩おいて。

ピンクに塗装。
おおぅ、自画自賛ですが、写真だと中々の完成度。けっして近くで見ないでね（＾＾；）。
大満足です。

だいちゃん、第87回八方ヶ原ヒルクライムを走る

6/12、「じてんしゃの杜」さん主催の「八方ヶ原ヒルクライム」に参加してきました。
今回の参加で、４回目。レースじゃなくて練習会という位置づけの「八方ヶ原ヒルクライム」ですが、歴史のある練習会であり、有名な方々のリザルトと自分の成績を比較できるので、自分の立ち位置を把握するにはとてもいいチャンス。なので、練習とはいえ、気合が入ります。

今回も、使用機材はいつものとおりの「TIME ZXRS」。ドリンクボトルは持ってるけど、ほぼ空です。悩んでるスプロケットは、12-25。目標を自己ベスト更新ってことで挑みました。

スタート直後は、斜度が緩いので頑張る。けど、３０秒前にスタートしてる方の背中も見えない。あれれ、ぼく遅いのかしら？なんて思ってたら、ぼくの１分後にスタートした、朝練仲間のライバルＭ氏に抜かれてしまいます。その後、１ｋｍくらいはＭ氏のすぐ後ろにくっ付きましたが、県民の森の分岐で引き離されてしまいました。後は、孤独との闘い。絶対に投げ出さないって気持ちで上ります。そんなとき、勝手にＢＧＭが流れてきました。hitomi の「by myself」。この状況にピッタリで、ニヤッとしてしまいました。だけど、ヒルクライムでリズムを刻むには、ちょっと合わなかったかもね。
で、ヨロヨロとゴール。タイムは、５５分３４秒。自己ベストから、３分２６秒遅れ・・・。２年前のタイムに戻ってしまいましたが、また伸びしろが出来てうれしいです。頑張るぞ。

最近読んだ本

セブン＆アイ・ホールディングス「元」会長の鈴木氏の本。タイトルに惹かれて購入してみました。

「働く力を君に」
鈴木　敏文　著

実はこの本、ずいぶん前に読了していて、ブログに載せなきゃと思いながら所感をまとめようとしていたら、お家騒動的な辞任劇が列島を駆け巡り、何だかなぁと思ってしまいました。
また、本書は、著者ってことで鈴木氏の名前が載っていますが、実際は、鈴木氏と懇意のライターがまとめた構成に沿って鈴木氏が口述したことを、そのライターが著した本です。

肝心の内容ですが、セブンイレブン、おにぎり販売、セブン銀行等々を始めたときのお話が掲載されていて、とても興味深かったです。で、首尾一貫して述べられてるのは、「常識に囚われてはいけない」ってこと。しかし、常識に囚われていなかったのは、鈴木氏だけだったのでは？って、思いました。販売開始直前のチェックで、味が気に入らないってことで販売延期を決める等、かなりの常識破りの逸話が披露されているのですが、そういった仕事のやり方の積み重ねにより社内に敵が生まれ、冒頭の辞任劇につながってしまったのではないかな・・・。ずば抜けたヒット商品を生むには、鈴木氏のようなスーパースターが必要なのかもしれませんが、スーパースターを嫌う人もいるんですよね。怖いです。

以上、なんだか読後所感の体にならなかったなぁ。結局、「働く力」も、もらえませんでした。やはり、自分で掴みに行くしかないようです。