思い返すとあの日が発端か。
Facebookをサラッと確認していたら、「Rapha Prestige」の文字。しかも、那須で開催らしい。脳内のアンテナが立つのが分かった。興味あるぜ。
興味ある分、「Rapha Prestige」については、これまでウォッチしていた。なので、グラベルを走らねばならない過酷さは知っているつもりだったし、出場は叶わないと思っていた。
そんなところへ、U氏のメンバー募集の書き込みが。K氏、T氏が既に手を挙げている。グラベルを走れる機材を所有していないぼくは、迷っていた。でも、U氏はロードバイクで大丈夫だという。反対に、行きつけの自転車屋さんには、シクロクロッサーで走るのが良いんじゃないかと。本気で購入を考え調査を開始。最終的にT氏から、「「Rapha Prestige」ってのは、ロードバイクで走るもんだ」っていう言葉が発せられ、タイヤの交換のみ行い、「Rapha Prestige NASU」への出場を決め、練習を重ねて9/10の本番に挑んだのは、別掲のとおり。
「Rapha Prestige NASU」は無事完走できたけど、使用機材どうこうより、自転車に安全に乗る技術がいろいろ足りないことが、よく分かったのだった。
一方、ぼくが一番にやりたいことはロードレースであることには変わりはないけれど、全くいいリザルトを残せない。
ただ、その原因もたくさん分かってきた。その一つは、下りの遅さ。これは、尋常じゃないレベルだ。ニセコクラシックでは、何十人に抜かれたことか。きっと下り坂でスピードを出す度胸が足りないんだ・・・。
そんな折、ある日の朝練後、Jプロツアーを走ってるY氏からの助言。「下りで自転車をより速く走らすのは、自転車を扱うテクニックが重要です。そのテクニックは、悪路を走ったりすることでも、身についたりするかもしれません。そういった意味で、マウンテンバイクやシクロクロスの練習って活きてくるハズですよ。度胸じゃないです。」
心に響きました。こりゃぁ、悪路を走って汚れるのがイヤなんて言ってる場合じゃない。
ってことで、購入してしまいました。
CANYON INFLITE AL SLX8.0 PRO RACE
インターネットでの注文から50日で、手元に到着です。
この機材に決めた理由は、「色」。鮮やかな「青」に目を奪われました。
その他にも、油圧ディスクブレーキ。
(チェーン落ちしそうだが・・・)フロントシングルギアに、ワイドレシオなスプロケット。10-42です(^^;)。
SRAMのコンポーネントは初めてなので心配だけど、吊しの状態でこれだけの装備なので、以後お金をかけるところは無いかなと。
そうそう、ペダルは、全日本チャンピオンが使ってると聞き、TIMEです。
そういう訳で、シクロクロス始めます。12/10の2016宇都宮シクロクロスシリーズもエントリーしてしまいました(^^;)。
諸先輩方、どうぞお手柔らかにお願いします。
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