Tuesday, August 21, 2018

だいちゃん、八方ヶ原ヒルクライムレースを手伝う

8/19(日)、八方ヶ原ヒルクライムレースのお手伝いをしてきました。

危険なカーブに立って選手を誘導する立哨員としての任務、および下山の先導が当日の任務と思っていたら、なんと、下山の先導の他、男子B(30歳~40歳)クラスのパレードランの先導を仰せつかりました。パレードスタート前には、会場のMC(ブラーゼン若杉社長)に紹介までしてもらって、少々緊張しながら(^^;)、任務を遂行しました。

パレードランの後は、急病人等がいらっしゃらないかを確認しつつ、ゴールまで上ってくださいってことだったので、2年ぶりに1本通して走ってみることにしました。もちろん、選手の邪魔にならないように。

男子B(30歳~40歳)クラスの最後尾からスタート。道幅いっぱいに選手がいらっしゃるので、無理に前には行かず、60分を切るくらいのペースで上り始めました。気温も暑すぎず、湿気も感じず、いいコンディション。スタート後大きく左にカーブすると、勾配がきつくなります。戦闘開始って感じで、気持ちよく上ることが出来ていました。ちなみに、この日勝手に脳内リピートされた曲は、Winkの「愛が止まらない」。前夜、NHKの「思い出のメロディー」に、Winkが出ていたのを見たからかな。相田翔子ちゃん、相変わらずかわいかった(^^;)。

話を戻して・・・。

全長14km弱のコース上には、自分でいくつか目安としている箇所があって、まずはそのひとつ県民の森への分岐地点に到着。勾配がきつく、先まで見通せる直線なので心が折れる場所です。と言うわけで、早速ここで心が折れかけました(^^;)。休養十分だったのに、何かがおかしい。

それでも、ごまかしながら上り続け、九十九折り区間へ。遠回りになるのは分かっているけれど、タイムそっちのけで勾配がゆるいカーブ外側を選んで上りました。九十九折りの途中で出てくる唯一の下り勾配の区間では、アウターギアにかけ直してガッツリ踏まなきゃいけないのですが、完全に休憩モードな走りに・・・。なのに、最後の分岐からのスパートのために脚を温存してるのさと要らぬ言い訳を考えつつ、ノロノロと最後の分岐地点へ。ここまでのタイムで、大体ゴールタイムが逆算できちゃうんだけど、残りをかなり頑張れば、60分を切れるかってなタイムでした。やばい。目標達成に黄色信号。脳内リピートは、「愛が止まらない」ハズなのに、ぼくの自転車は、「失速が止まらない」。温存した脚はどこへやら、まさかまさかの大失速で、最後まで消極的な走りのまま、ゴールとなりました。

タイムは、62分。目標をクリアできず・・・。運営のお手伝いに来てるんだから、マジになってはいけないのだけれど、狙ったタイムに合わせることが出来ず、残念でした。
ゴール後は、下山する選手の先導をさせていただきました。下山の順番を待つ間は、寒かったですね。山の上は、季節がかなり先まで進んでいるようでした。

懸命に坂を上る選手の方々を見ていると、今の自分とのモチベーションの違いを感じさせられました。特に、ヒルクライムは駆け引きも無く、自分の実力が如実にタイムに現れる訳なので。ぼくも、今一度気持ちを切り替えて、残りのシーズンを頑張ろうと思った次第です。それと、この2年ヒルクライムを敬遠してきたのだけれど、ヒルクライム、やっぱり楽しいですね。また八方ヶ原に走りに行こうと思いました。

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