Sunday, June 21, 2015

だいちゃん、「ツール・ド・つくば2015」を走る

走ってきました、「ツール・ド・つくば」。
先日の川場での惨敗から立ち直れないまま、レース当日を迎えてしまいました。

筑波は、心配していた雨は降らず、曇り空。暑くなくて、ヒルクライムにはいいコンディションだったかもしれません。
会場到着後は、田んぼの中の長ーい直線道路で、アップ。筑波らしい道で、いい気分です。
「ツール・ド・つくば」は、3分間隔で30人くらいが一組になってスタートします。いわゆるタイムトライアル。敵は、自分だけですね。

「パン」とピストルの音でスタート。まずは、4.5kmの不動峠を上ります。
すぐに、乳酸が腰から下を駆け巡る。アップが足りなかったか?でも、ガマンして踏んでいく。しかし、どうにも進まない。調子は悪くないと思っていたけれど、なんか変な感じ。

いつもより長く感じた不動峠を終えて、スカイラインへ。ここから5kmは、アップダウンが続く区間。タイムを稼ぎたいのですが、なかなかうまくいきませんでした。ぼくの後ろに数台くっ付いてるのが分かってるんだけど、離せない。ローテーションなんてありっこないし、望んでない。おまけに、お腹が空いてきてしまい、どうしようもない状態に。30分ちょっとのレースで補給食なんて持たないので、絶望的です・・・。

そしていよいよ、風返峠へ。沿道の声援に勇気づけられました。けど、応える余裕ナシ。残り1.8kmが、とても長く感じました。

どうにかこうにかゴールして、ガーミンに目をやると、35分台後半の表示。フレームは、汗でビッショリ。自己ベストは20秒ほど更新したのに、ものすごい敗北感。何なんだこりゃ、どうしたんだオレ・・・。

失意のうちに、バスに乗っけられて下山。当然用がない表彰式には出ずに、帰宅となりました。今夜は、お酒の力を借りようと思います。

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